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2024年1月4日 FX(外国為替証拠金取引)予測・シナリオ

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2024年1月4日 FX(外国為替証拠金取引)予測・シナリオ

 

 

日米金利差

米国債10年の金利は3.9%まで低下している。

すでに0.25%×3回=0.75%の利下げを織り込んでおり、実際に利下げしても大きな動きはないかもしれない。

日本国債10年の金利も0.62%と低下しており、日銀がマイナス金利解除しても長期金利は1.0%以下を維持すると予想される。

したがって、日米金利差は4%から3%に縮小するものの、ドル下落局面では、やはり円キャリー取引のドル買いが発生する可能性がある。

 

新NISA

2024年1月から新NISAが始まった、オールカントリーインデックスファンド、S&P500インデックスファンドを購入する人が多い。

仮に2,000万口座で1口座当たり平均年間50万円を投資し、そのうち6割を外国株ファンドを購入すると、年間6兆円のドル買い需要(クロス円を含む)になるのではないか?

 

テクニカル

テクニカル的には「下降トレンド」だが、20日移動平均の約143円20銭を超えており、「円高」一辺倒の見方も修正されるかもしれない。

ただ、上昇トレンドに転換したわけではなく、慎重に見るべきだろう。

 

2023年12月18日 FX(外国為替証拠金取引)予測・シナリオ

 

2023年12月18日~19日の日銀政策決定会合では「マイナス金利解除をしない」との見方が大半だが、海外勢は2024年1月の「マイナス金利解除」との思惑から「ドル売り」を仕掛けてくる可能性がある。

その場合、ボリンジャーバンドの2Θである142円を下にブレイクして、140円割れする可能性がある。

さらにオーバーシュートして135円もありえる。

しかしながらクリスマス休暇前の2023年12月22日(金)頃には、ショートカバーから142円~146円まで戻す展開になるのではないか?

 

日米金利差

米国債10年の金利は3.9%まで低下している。

すでに0.25%×3回=0.75%の利下げを織り込んでおり、実際に利下げしても大きな動きはないかもしれない。

日本国債10年の金利は0.67%と低下しており、日銀がマイナス金利解除しても長期金利は1.0%以下を維持すると予想される。

したがって、日米金利差は現在の4%から3%に縮小するものの、ドル下落局面では、やはり円キャリー取引のドル買いが発生する可能性がある。

また、2024年1月から新NISAが始まるが、オールカントリーインデックスファンド、S&P500インデックスファンドを購入する人が多い。

仮に2000万口座で平均年間50万円を投資し、そのうち6割を外国株ファンドを購入すると、年間6兆円のドル買い需要(クロス円を含む)になるのではないか?

 

2023年12月14日 FX(外国為替証拠金取引)予測・シナリオ

2023年12月13日(米国時間)のFOMCを受け、ドル円相場は141円台まで下落。

2023年8月以降のドル高は、円キャリー取引(低金利の円で借りて、高金利のドルで運用する)のドル買いが原因と考えられる。

2023年12月は、この円キャリー取引(ドル買いポジション)を狙い撃ちにした「ドル売り」の仕掛けにより、ドルが下落している。

2023年12月のドル円の下値の目途は138円だが、オーバーシュートして135円もありえる。

しかし、クリスマス休暇前にドル円のショートカバーが入るのではないか?

 

日米金利差

米国10年債の金利は4.70%、日本国債10年の金利は0.7%だが、今後1年に米国は0.25%×3回=0.75%の利下げ、日本はマイナス金利解除しても長期金利は1.0%以下を維持すると予想される。

したがって、日米金利差は現在の4%から3%に縮小するものの、ドル下落局面では、やはり円キャリー取引のドル買いが発生する可能性がある。

また、2024年1月から新NISAが始まるが、オールカントリーインデックスファンド、S&P500インデックスファンドを購入する人が多い。

仮に2000万口座で平均年間50万円を投資し、そのうち6割を外国株投信を購入すると、年間6兆円のドル買い需要(クロス円を含む)になるのではないか?

 

2023年12月9日 FX(外国為替証拠金取引)予測

 

2023年12月9日(赤と紫ラインはボリンジャーバンド2Θ)

市況概況

ドル円市場は、2023年12月7日の日銀植田総裁の「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになると思っている」との発言を受け、141円まで下落した。

その後、買い戻しが入り、145円まで戻している。

 

テクニカル予測

テクニカル的には、ボリンジャーバンドの-2Θ付近で下落傾向(円高)が続くと予想される。

20日移動平均の148円を超えないならば、下落(円高)トレンドが続くと予想される。

もし、148円を超えてくると、相場が反転しドル高になるかもしれない。

 

需給予測

NISA口座数は2023年9月現在1,941万口座まで増加している。

2024年1月から新NISAが始まり、オールカントリーインデックスファンド、S&P500インデックスファンドを購入する人が多い。

仮に2000万口座で年間50万円を投資し、そのうち6割を外国株投信を購入すると、年間6兆円のドル買い需要(クロス円を含む)になるのではないか?

 

コメント

2023年12月中旬くらいまではドル下落(円高)傾向が続くと予想されるが、クリスマス休暇前にショートカバーが入り、ドルが買い戻されるのではないか?

テクニカル的には148円を超えて上昇すると、2024年の新NISAのドル買い需要を考慮し、さらにドル高が加速する可能性もある。

 

2023年12月4日 FX(外国為替証拠金取引)予測

2023年12月4日(赤はボリンジャーバンド2Θ)

ドル円市場は、1日~2日の短期では、144円~145円を試す展開となるかもしれない。

しかし、個人的には145円以下はドルが売られ過ぎの感じがあり、1週間~2週間のスパンで見ると、ドルが反転して上昇する可能性もあるかもしれない。

 

当ブログは情報提供のみを目的とし、読者にいかなる投資を勧めるものではありません。

投資は自己責任・自己判断で行ってください。

 

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