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FXで9割の人は損をするが、1割の人は月数万円を稼ぐことができる。(外国為替証拠金取引の真実)

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FX(外国為替証拠金取引)で9割の人は損をするが、1割の人は月数万円を稼ぐことができる。

 

FXの勝率

FXの勝率はトップトレーダーで60%、一般人で50%~55%だ。

 

9割の人が損

FXは上がるか下がるかの2択しかないが、つまり勝率は50%だが、9割の人が損をする。

それは、多くの人は「損をしたくないという気持ち」の方が「儲けたいという気持ち」よりも強いからだ。

例えば、1ドル=150円で1万ドルの買いポジションのとき、20銭(2,000円の利益)がでれば利食いする。

しかし、20銭(2,000円の損失)では損切ができない。

149円になれば1万ドルのナンピン買いして、148円でも1万ドルのナンピン買いをしてしまう。

結果的に、利益は2,000円なのに、3万ドル(平均持値149円)のドル買いをしてしまい、含み損が3万円になってしまう。

最終的に、138円くらいで3万ドルを損切して、損失33万円くらいになってしまう。

FXは1つのトレードで終わるのではなく、利益と損失を繰り返して、トータルで利益を出すものだ。

したがって、1つのトレードで損するのは当たり前。

頭でわかっていても、それを実行できる人は1割しかない。

 

1割の人は儲かっている

FXは多くの人には向かないが、1割の人は月数万円を稼ぐことは可能だ。

どうやって勝つかというと、「損切りが速い」人が勝っている。

「損切りが速い」っていうのは、実行するこは難しい。

例えば、1日に3回連続で1万円の損切りってできる人は少ない。

1日に3万円の損って多くの人には受け入れられないから、含み損のポジションを保有したまま塩漬けになる。

数週間後、20万円くらいで損切りして終わると思う。

そういうことを繰り返す人は、FXには向いていないから、FXは止めるべきだと思う。

 

勝率にこだわると負ける

繰り返しになるが、FXの勝率はトップトレーダーで60%、一般人で50%~55%だ。

世の中的には、「勝率80%の必勝法」などが人気だが、FXっていうのは「細かな負け」と「細かな利益」を繰り返しトータルで利益をあげるものだ。

したがって、「勝率80%の必勝法」などを目指している時点で、FXの入り口から間違っている。

 

FXやっていれば週末は遊べない

FXをやって週末を高級ホテルで過ごすというSNSがあるが、全くの嘘だ。

ポジションを持って週末を過ごすとなると、FXが気になって仕方がない。

お金があったとしても、高級ホテルで過ごす気にはならない。

 

海外FXは使う意味がない

国内のFX会社で取引すれば利益は20%の課税ですむ。

しかし、海外FXの場合は、雑所得になって最大55%(所得税45%+住民税10%)の税金がかかる。

海外FXでやるのはレバレッジが高いからだと思うが、レバレッジ25倍の国内FXで儲けられないなら海外FXのレバレッジ100倍なんて損が多くなるだけだ。

ユーチューバーは海外FXを勧めているが、それは勧誘した人が支払う手数料(スプレッド)の約30%~50%を一生もらえるからだ。

海外FXを勧めるユーチューバーは怪しい。また、海外FXのデモトレードを本物のように見せているユーチューバーも多い。

 

1,000通貨単位のFX会社を選ぶべき

FX会社によっては1万通貨以上でしか取引できない会社もある。

しかし、1万通貨って初心者にはかなりリスクが大きい。

最初は、1,000通貨から始めるべきだと思う。

 

デモトレードはやるな

デモトレードで儲かったから、実際にFXをやってみた人は、損をする人が多い。

デモトレードげ金銭感覚がくるって、自分の実力よりも大きなポジションを持つから負けるのだと思う。

操作を学ぶ意味でデモトレードをするならいいが、FXを勉強するためならデモトレードはやるべきではない。

デモトレードをやるよりも、100通貨でもいいから実際のFXをやるべきだと思う。そこから金額を増やしていけばいい。

 

自動売買は儲かりません

自動売買ソフトで50万円~100万円で販売しているが、儲からない。

もし、儲かるなら、だれにも売らず、自分で儲けるはず。

 

FXに必勝法はありません

FXで絶対に勝つってことはなし、特別な手法なんてない。

もしあったとしても1人だけが知っている手法なんて、1日数百兆円も資金が動くFXでは影響力がない。

多くの人が使っている「Wトップ」「Wボトム」「移動平均」「ボリンジャーバンド」「RSI」「エリオット波動」くらいを知っていればいい。

多くの人が使っているからこそ、相場に影響力があるのだ。

 

逆張り

逆張りとは、例えばドル円相場で150円から148円に下がったときに「買う」手法。

1円下がれば、20銭くらいは自律反発するので、20銭くらいの利幅であれば勝率は60%~80%くらいと高い。

しかし、損するときは、145円くらいまで下がるので3円くらい損をする。

逆張りは、勝率は高いが、1回の損失が大きく、トータルではマイナスになることが多い。

 

順張り

順張りとは、例えばドル円相場で150円から152円に上がったときに「買う」手法。

新高値を買うことになるのでトレードするには勇気がいる。

勝率は50%くらいだが、細かな損切りができれば、トータルではプラスになることが多い。

しかし、初心者で「順張り」ができる人は少ない。

 

上がるか下がるかの予想は意味ない

大口の輸出企業がドルを売れば、ドル円相場は下がる。それは、だれも予想できない。

したがって、FXについては、相場が上がるか下がるかを予想することに意味がない。

相場が上がったときに、どう動くか?

逆に相場が下がったときに、どう動くかが重要だ。

結局、予想が当たるかどうかではなく、予想が外れた瞬間に対応することが重要なのだ。

 

月間100pips~200pips(1円~2円)の収益は可能

1万通貨でトレードする場合、月間100pips~200pips(1円~2円)の収益を上げることは十分可能だ。

想定元本1万ドル(150万円)で1万円~2万円に利益は期待できる。

レバレッジを3倍とすると、必要な資金は50万円となる。

慎重に始めたい人は100万円の資金でレバレッジ1.5倍で想定元本1万ドル(150万円)で始めるのがいいのではないか?

これで半年連続で収益を上げることができるなら資金量を増やしていくといい。

例えば、500万円の資金でレバレッジ3倍なら10万ドル(1500万円)の想定元本でトレードができる。

この場合、月間100pips~200pips(1円~2円)の収益ならば、月収は10万円~20万円となる。

 

当ブログは情報提供のみを目的とし、読者にいかなる投資を勧めるものではありません。

投資は自己責任・自己判断で行ってください。

 

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