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天下分け目の「新NISA」が2024年1月1日に開始

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当ブログは情報提供のみを目的とし、読者にいかなる投資を勧めるものではありません。

投資は自己責任・自己判断で行ってください。

 

2024年1月1日から、新しいNISA制度(新NISA)がスタートしました。

新NISAの年間投資枠は合計360万円で、内訳は「成長投資枠」が240万円、「つみたて投資枠」が120万円です。

また、生涯の非課税保有限度額は合計1,800万円となり、そのうち成長投資枠は1,200万円、つみたて投資枠は600万円となっています。

 

人生を左右すると言っても過言ではない

新NISAの非課税保有限度額は1人当たり1,800万円です。したがって、夫婦2人で利用すれば、合計3,600万円の投資枠を確保できます。

つまり、夫婦で合計3,600万円を投資した場合、その投資から得られる売却益や配当金が非課税となります。

米国株式インデックスの代表格である「S&P500」は、過去10年間でおおむね3倍に上昇しました。

仮に、今後20年間で同じように3倍になった場合、3,600万円の投資元本は約1億800万円になります。

さらに重要なのは、値上がりによって資産が1億円を超えたとしても、新NISA口座内で保有している限り、売却益や配当金は非課税になるという点です。

例えば、1億円の運用資産から年間5%のリターンが得られた場合、年間500万円の利益に相当します。

これが実現すれば、年間500万円相当の運用益を非課税で受け取れる可能性があります。

ただし、5%のリターンが毎年安定して得られるわけではありません。また、配当金と売却益では受け取り方が異なり、投資信託の場合は売却して現金化する必要があります。

新NISAの大きなメリットは、投資元本に上限があっても、その後の値上がり益には金額の上限がなく、生涯にわたって非課税で保有・運用できることです。

 

50歳でセミリタイヤも可能か?

30歳から新NISAを始めた場合、20年間の運用によって、50歳時点で資産1億円を達成できる可能性があります。

仮に、夫婦2人で新NISAの非課税保有限度額1,800万円ずつ、合計3,600万円を投資し、20年間で資産が約3倍になったとします。この場合、運用資産は約1億800万円になります。

さらに、年間5%のリターンが得られれば、年間約540万円の運用益に相当します。税金がかからないため、資産運用を生活費の一部に充てることも考えられます。

つまり、30歳で新NISAを始め、50歳で十分な運用資産を築くことができれば、セミリタイアも決して夢ではありません。

人生は80歳、90歳まで続く可能性があります。50歳からの30年~40年という長い期間を、お金の心配を抑えながら過ごせるかもしれません。

もちろん、株式市場には大きな変動があり、毎年5%のリターンが得られる保証はありません。生活費を運用益だけで賄うのではなく、相場の下落にも備えた資産管理が必要です。

新NISAは、単に老後資金を準備する制度ではありません。若いうちから長期投資を続けることで、50歳以降の働き方や人生の選択肢を広げる可能性を持った制度だといえます。

 

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