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ANA 普通座席で「プレミアムクラスの食事(弁当)」の予約(注文)の仕方

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普通席でプレミアムクラスの食事

ANAの普通席でもプレミアムクラスと同じお弁当を食べることができる。

ただし、すべての便ではなく、ANAプレミアムクラスの設定のある便に限られる。

この場合、普通席でも「ANA MY CHOICE」で「プレミアムクラスの食事(弁当)」を事前(2日前まで)に予約(注文)することができる。

対象便 11時~13時出発便(12時~13時の間を30分以上飛行する便も対象)
17時以降出発便
プレミアムクラス設定の便のみ

 

申込方法

ANA WEBサイトから予約確認画面の「 ANA MY CHOICE」をクリックして、「プレミアムクラスの食事」を選択する。

申込受付は「搭乗の2日前の23:59」まで、キャンセルも2日前の23:59までは無料でできる。

金額は1,800円(税込)だが、ANAカードの支払いの場合は10%の割引で1,620円(税込)となる。

 

搭乗当日、機内でのサービス、支払い

搭乗後、離陸してシートベルト着用サインが消えると、

CAさんが、「○○様、プレミアムクラスのお食事のご注文で間違いないですか?」と確認してくる。

このとき、支払い方法を確認されることがあるが、支払いはしない

恐らく、支払い方法によって端末が違うのだと思う。その後、CAさんが対応する端末を持ってきて支払いをすることになる。

利用できる支払い方法
クレジットカード
現金
楽天EDY
Suica
PASMO
Kitaca
TOICA
manaca
ICOCA
SUGOCA
nimoca
はやかけん

ANAカード支払いの場合10%割引されるはずだが、CAさんは、割引前の金額1,800円と確認を求めて来る場合がある。

しかし、ANAカードを端末に通すと1,620円に割引されて決済され、レシートが出て来る。

ちなみにこのANAカード10%割引きは、1000円以上の商品のみだけで、飲み物500円は1,000円未満なので10%の割引はない。

 

座席変更したらどうなるか?

例えば、座席を30Aに指定していて、「プレミアムクラスの食事」を予約し、その後座席を5Aに変更した場合、どうなるのか?

2日前の12時に座席変更をしたが、当日は変更した座席に「プレミアムクラスの食事」を持って来てくれた。

 

普通座席のテーブルは狭くないか?

プレミアムクラスの食事は「ごはん」と「おかず」の2つの弁当と「味噌汁」で、普通座席のテーブルにすべて載せることが出来る。

さらに「飲み物」を載せる余裕もある。

2016年6月のメニュー、鰻弁当と西京焼き。月替りでメニューは変更される。

 

CAさんのサービスはよかった

CAさんのサービスは意外にもよかった。プラミアムクラスに乗った時と同等かそれ以上のサービスだった。

実は、普通席で「プレミアムクラスの食事(弁当)」を注文すると、「機内販売」になり、CAさんの「機内販売」実績になると思われる。

逆にプレミアムクラスで食事(弁当)をサービスしても、「機内販売」の実績にはならない。

そのため、普通席の担当CAさんは、機内販売の実績が上がる仕組みかもしれない。(当ブログの個人的感想)

 

まとめ

空港のレストランで食事すると1,200円~1,500円くらいなので、機内で1,620円(ANAカード割引)はぎりぎり許容範囲と思える。

しかし、割引なしの1,800円なら地上のレストランでもっと美味しい食事が食べれるので微妙な感じがする。

ただ、空港のレストランは混雑する時があり、待ち時間も含めて食事に1時間程度かかる場合もある。

到着空港に着いて、早く観光やビジネスをしたいときは、機内の食事は便利だ。

 

「座席指定拡大時間」と「プレミアムクラスの食事のキャンセル可能時間」

普通席全席でプレミアムクラスの食事(弁当)を注文することは可能だが、ボーイング777型機の横4列席の真ん中の座席では食事がしにくい。

食事のしやすい座席が予約できなかったとき、「プレミアムクラスの食事をキャンセル」できるか調べてみた。

例えば7月10日に搭乗予定の場合、プレミアムクラスの食事の予約とキャンセルの期限は7月8日の23:59分までとなる。

ANAカード会員は2日前、つまり7月8日の12時(正午)に座席指定できる範囲が拡大する。

つまり、食事がしにくい座席しか指定できなかったときは、プレミアムクラスの食事をキャンセルできることになる。

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