沖縄 飛行機・マイル

那覇空港第2滑走路2,700m増設工事【2020年3月供用予定】

2018/08/30

出典 内閣府

那覇空港は3,000m×45mの滑走路1本ながら、年間利用者数は2,097万人(2017年)と全国6位となっている。

航空自衛隊と滑走路を供用しており、繁忙期には旅客機の離陸待ちが常態化していた。そのため、沖合1,310m沖合に2,700m×60mの第2滑走路を建設しており、2020年3月に完成する。

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那覇空港第2滑走路増設計画概要

  • 滑走路長さ        2,700m(第1滑走路  3,000m)
  • 滑走路幅                60m(第1滑走路      45m)
  • 埋め立て面積    160ha(現空港面積 330ha)
  • 第1滑走路との間隔 1,310m(オープンパラレル)
  • 発着回数   年間5万回増加(13.5万回 ⇒ 18.5万回)
  • 工事着工   2014年1月         (平成26年)
  • 供用開始   2020年3月末予定(平成32年)
  • 総事業費   1,993億円

2018年4月撮影(第2滑走路南端)

第2滑走路南端の「1工区」は、一番最後に埋め立てられる

 

第2滑走路増設工事は全6工区

出典 内閣府

那覇空港第2滑走路計画は全6工区に分かれる。

  • 滑走路部分は左から「1工区、2工区、3工区、4工区」
  • 既存空港との接続部が「5工区、6工区」

 

第2滑走路ができても発着回数は1.17倍?

那覇空港第2滑走路できても… 発着数わずか1・17倍 米軍機経路など障壁に

2017年7月2日琉球新報より引用

記事によると、第二滑走路が完成しても年間発着回数は18.5万回にしかならない。これは2015年の実績15.7万回と比較して1.17倍にしかならない。

第2滑走路の計画段階(2013年頃)の発着回数は年間13.5万回だったのでそれと比較すると18.5万回は1.37倍となる。

 

第2滑走路の増設効果が低い理由

  • 那覇空港北側に米軍嘉手納基地への空路が設定されており、民間機は飛行制限がある。
  • 旅客ターミナルから第2滑走路に行くのに第1滑走路を横断する必要がありる。
  • 自衛隊機の発着がある。

今後の構想

  • 新ターミナルビル建設構想

第2滑走路の増設効果を高めるため、旅客ターミナルビルを第1滑走路と第2滑走路との間に新設する案が浮上している。

しかし、現状のターミナルは国際線を新設したばかりで、現在も国内線ターミナルビルと国際線ターミナルビルの連結ビルを建設中のため、10年単位の構想かもしれない。

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