イオンカードでいつでもポイント2倍
イオンカードは2016年6月1日より、イオングループの対象店舗でいつでもポイント2倍となった。
200円の利用で2ポイント(ときめきポイント)が付与されるようになった。それ以前は5日、15日、25日にポイント2倍だった。
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対象店舗とは?
- イオン、イオンスタイル、イオンモール
- ダイエー、グルメシティー
- マックスバリュー、イオンスーパーセンターなど
対象店舗以外の利用は200円に1ポイントとなる。
イオンカードとイオンゴールドカードも共に200円に2ポイントだが、イオンゴールドを持つメリットが大きくなった。
イオンゴールドカードの特典
- ショッピングセーフティ保険
イオンカードゴールドのショッピングセーフティ保険は購入から180日間で限度額300万円(普通カードは50万円)で、しかも携帯・スマホも補償対象になる。
通常のショッピング保険では携帯・スマホは補償対象外なので、このメリットは大きい。
- 空港ラウンジ
イオンゴールドカードで羽田空港のカードラウンジが利用できる。羽田空港にはカードラウンジが6ヵ所ある。また、検査場を抜けた制限エリアにもラウンジがあるので、搭乗直前までラウンンジを利用できる。
- 全国のイオンラウンジが利用できる
イオンモールなどに、イオンラウンジがある。毎日利用できるが、最近は30分くらいに利用時間が制限されていることが多い。
- 国内外の旅行傷害保険が自動付帯
海外旅行保険 | 傷害保険 | 疾病保険 |
200万円 | 100万円 | |
国内旅行 | 傷害入院 | 傷害通院 |
1日5,000円 | 1日3,000円 |
海外傷害保険が200万円、疾病保険が100万円と他のゴールドカードと比較するとやや少ないが、自動付帯であることを考えるとメリットはある。
イオンゴールドカードの入会条件
イオンゴールドカードは招待制(インビテーション)となっており、自分から申し込むことはできない。公表されている条件は直近の1年間のカード利用額が100万円以上となっている。しかし、公表されてない条件もあるようだ(未確認情報を含む)。
- イオン系列店舗で年間60万円の利用
- イオン銀行で住宅ローンを借りる(イオンセレクトカード、毎日イオンで5%オフ)
- イオン銀行で定期預金500万円(イオンセレクトカード)
- イオン銀行の投資信託100万円(イオンセレクトカード)
ディズニーデザインのゴールドカード
イオンゴールドカードはイオンクレジット発行の「通常デザインカード」と「ディズニー・デザイン」の2種類がある。
しかし、一般カードが通常デザインの場合、ゴールドカードも通常デザインとなる。ディズニーデザインのゴールドカードが欲しい場合は、ディズニーデザインのイオンカードに入会しないといけない。
通常デザインのゴールドカードとディズニーデザインのゴールドカードの2枚持ちはできない。またイオンJALカードなどの提携カードもゴールドカードはない。
- イオンカードセレクト
クレジット利用代金の引き落としはイオン銀行口座からとなる。つまりイオン銀行に口座を開設する必要がある。デザインは通常デザインとほとんど同じとなる。
まとめ
2016年6月からイオンカードのイオン店舗の還元率が1%になったので、イオンカードのメリットが大きくなった。ゴールドカードも還元率は1%だが、年会費無料のゴールドカードというメリットがある。