エポスゴールドカード
エポスゴールドカードの還元率は通常0.5%だが、条件次第で2%になる。
その条件とは「選べるポイントアップショップ」と「年間50万円利用または年間100万円利用」の2つだ。
また、この条件を達成するとエポスポイントの還元率は2%となる。このエポスポイントをANAマイルに交換する場合1,000円利用で12マイル、JALマイルへの交換は1,000円利用で10マイルとなる。
しかも、年間50万円利用すると翌年から永年ゴールドカード年会費5,000円が無料となる。
「選べるポイントアップショップ」とは?
「選べるポイントアップショップ」とは、エポスゴールド、プラチナカード限定で、3店舗をWebで登録すると、その3店舗で利用するとエポスポイントが3倍になるショップのこと。
この3倍ポイントとは、通常ポイント1倍、加算ポイント2倍の合計3倍で、還元率で言うと1.5%になる。
この3店舗は一度登録すると、3ヶ月間は変更できない。3ヶ月後にショップを変更できる。
人気登録ショップ | |
1 | 東京電力 |
2 | ユニクロ |
3 | 東京ガス |
4 | JR東日本 |
5 | イオン |
セブンイレブン、西友、ダイエー、ヨドバシも「ポイントアップ」の対象店舗になっている。
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50万円利用の場合
エポスゴールカードは、年間50万円でボーナスポイント2,500ポイントが付与される。年間50万円をすべて「選べるショップ」で利用すると
2,500エポスポイント(通常ポイント0.5%) |
5,000エポスポイント(選べるショップボーナスポイント1.0%) |
2,500エポスポイント(年間50万円達成ボーナスポイント) |
合計10,000エポスポイント |
この1万エポスポイントを航空会社のマイルに交換すると
10,000エポスポイントをマイルに交換 | ||
ANA | 0.6(交換比率) | 6,000 ANAマイル |
JAL | 0.5(交換比率) | 5,000 JALマイル |
100万円利用の場合
エポスゴールカードは、年間100万円でボーナスポイント10,000ポイントが付与される。選べるショップで年間50万円利用すると
5,000エポスポイント(通常ポイント0.5%) |
5,000エポスポイント(選べるショップ50万円利用加算ポイント1.0%) |
10,000エポスポイント(年間100万円達成ボーナスポイント) |
合計20,000エポスポイント |
この2万エポスポイントを航空会社のマイルに交換すると
20,000エポスポイントをマイルに交換 | ||
ANA | 0.6(交換比率) | 12,000 ANAマイル |
JAL | 0.5(交換比率) | 10,000 JALマイル |
空港ラウンジ無料
羽田空港、成田空港、千歳空港、伊丹空港、福岡空港、那覇空港などの国内空港のカードラウンジが無料で利用でき、ホノルル空港、インチョン空港の海外空港のラウンジも利用できる。
海外保険が充実
エポスゴールドカードは海外傷害治療費保険300万円が自動付帯する。一般のゴールドカードでも保険金は150万円程度であり、保険金額は比較的大きい。
エポスゴールドカードの年会費
コールドカードの年会費は5,000円だが、インビテーションで加入すれば無料、自分で申し込んで年間50万円利用すると翌年から永遠年会費無料となる。
まとめ&補足
エポスゴールドカードで年間50万円利用(選べるショップで50万円利用)、または年間100万円利用(うち選べるショップで50万円利用)の場合、還元率は2%となる。
つまり、50万円利用で10,000エポスポイント、100万円利用で20,000 エポスポイントが還元される。
ただ、年間利用額が70万円(うち選べるショップで50万円利用)では還元率約1.57%になる。きっちり年間50万円、100万円利用したときのみ、還元率は2%になる。
インビテーションで年間費無料、自分から申し込んでも年間50万円利用で翌年から永年無料なので、持っていて損はない。
選べるポイントアップ店舗は、「電気」「ガス」「スーパー」の組み合わせでもいいので年間50万円程度は十分に利用できる金額だ。
年間100万円利用(うち選べるショップ50万円)で12,000 ANAマイルに交換できるので、エアラインのゴールドカード並みの還元率となる。
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