Huawei P9 lite 水没
Huawei P9 liteは防水仕様ではない。
水没した直後、起動したが、30秒くらいで電源が落ちる状態になった。
どうしても、スマホを使う必要があったので、何十回も電源投入を繰り返した結果、最終的に画面が真っ暗になった。
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水没後の経過
- 胸ポケットから落下して水深20cm程度の水に水没。
- 水没した時間は2~3秒ですぐに引き上げた。
- 水没直後は、動作していた。
- 24時間後まで、数十回起動して、数十秒でダウンの繰り返し。
- 24時間後に、起動させると液晶にスジがでるようになった。
- 液晶にスジが出てから、数回の起動で画面が真っ黒になった。
- 電源を入れるとバイブレーションがあるが、画面は真っ黒のまま動作しない。
- 基板は動作するので、PCからAndroidデバイスマネージャーで遠隔リセットして初期化した。
水没後の正しい処理
- 「水没した場合は、絶対に電源を入れてはいけない。」水没して故障するのは、電源をONしたことで、内部ショートするからだ。
- 水没した場合は、タオルなどで乾かす。
- ドライヤーを使用するとイヤホンジャックから内部に水が浸透する可能性があるので注意が必要。
- 特に液晶は微細な電線で構成されているので、液晶部分に水が入った場合にショートして「スジ」のようになる。
- 完全に乾燥するには、最低2日~3日かかる。慎重ならば1週間くらいは電源をONせず、乾かす。
- ファーウェイ コールセンター 0120-798-288【フリーダイヤル】
受付時間:9:00~20:00(年中無休)
水没後のp9 lite
電源ボタンを入れるとバイブレーションがあり、内部の回路の一部は復活しているようだ。
PCから「グーグルのAndroidデバイスマネージャー」にログインして、P9 liteの着信音を鳴らすこともでき、ネットから初期化することができた。
ただ、ネット上は初期化できているが、スマホ画面が復活していないので、本当に初期化できているかは確認できない。
水没補償
「goo SimSeller」では月額430円(税抜)で「自然故障、破損、落下、水漏れ」を上限40,000円まで補償してくれる。
端末購入と同時に加入する必要がある。(但し、gooSimseller楽天店、Yahoo店で端末を購入した場合は購入から14日以内に加入すればよい)
ファーウェイ安心保証サービス
- ファーウェイ・オンラインストアやカスタマーサービスで「安心保証パック2年」(6,458円)を購入する
- 自然故障および水濡れや落下をサポートしてくれる
- 追加費用として、修理1回に5,000円がかかる
- 結局、1度故障すると6,458円+5,000円=11,458円かかることになる
P9 lite 概算修理料金 | 税抜(税込) |
ディスプレイ交換 | 13,000円(14,040円) |
メイン基板交換 | 20,000円(21,600円) |
カメラ交換 | 8,500円(9,180円) |
全損交換 | 29,900円(32,292円) |
クレジットカードの補償は?
クレジットカードで商品を購入すると例えば90日以内に破損した場合はクレジットカード会社が補償してくれるが、スマホは対象外となっていることが多い。
しかし「イオンカード」は購入後180日以内ならスマホの補償をしてくれる。但し、WAONなどクレジット決済以外は対象外となる。
引用・参照 ダイヤモンド
乾燥するため、カバーを外したところ
水没すると、サイド部分に隙間ができて、そこからカバーを外せるようになった。
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