搭乗券を間違うと大変
2016年9月に福岡空港で、親子2名が搭乗する際、2人とも親の搭乗券で保安検査場を通過してしまった。
保安検査場では、親1名が2度通過したものと判断しそのまま通過させた。
航空会社では、親1名のみ保安検査場を通過したとみなして、子の航空券をキャンセル扱いし、キャンセル待ちの別の乗客を搭乗させた。
結果的に、定員超過となって、空港施設に引き戻すという大きな事件になった。
この事件の原因は、搭乗券(QRコード)をスマホ画面に表示させて検査場の読み取り機にかざして通過する時に、子が間違って親のQRコードを表示させたのが原因だった。
そこで、搭乗券を間違わないよう、また忘れないようなケースをいろいろ探してみた。
まず、搭乗券としては使えるものは
・航空会社のマイレージカード
・紙の搭乗券
・携帯スマホでQRコードを表示
・QRコードを自分で印刷した紙
搭乗券を忘れないために
搭乗券って財布に入れることが多い。
しかし、バッグの中に財布と一緒にいれると、取り出すのが面倒だ。
また、保安検査業や搭乗ゲートで、バックの中を探して取り出すと時間がかる。
搭乗券や旅行関係のチケットを入れる専用の小さいポーチがあればいいと思う。
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こんな感じのトラベルポーチは、ストラップがあって落としたり、忘れたりすることもない。
また、機内販売の支払いの時も、財布を座席の上の荷物入れに入れると出すのが面倒になって、買い物を諦めてしまうことがある。
そういう時には、トラベルポーチをシートポケットに入れておけばスムーズに支払いができる。しかも、小さ目のスマホであれば収納できるのでスマホや搭乗券をひとまとめにできる。
宿泊先のホテルの朝食会場でも便利だ。よく、大きなバッグを肩掛けしている宿泊客が食事しているが、ちょっと場違いな感じがする。
小型のポーチなら、手首にストラップを通しておけば、邪魔にならない。朝食会場でもカードキーや、朝食券などを入れるとスマートに見える。
海外旅行では
海外旅行の場合はパスポート、航空券、入国カードなど書類やカードが多くなる。そういうときは、大きめのトラベルウォレットが便利だ。
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