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JTA ボーイング737-800型機導入 2017年10月22日「新ジンベイジェット」就航

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新ジンベイジェット(B737-800型機 JA05RX)

新ジンベイジェット737-800就航

JTA(日本トランスオーシャン航空)は、ボーイング737-800型機を使用した「新ジンベイジェット」2機を2017年10月22日から順次就航させた。
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新「ジンベイジェット 737-800」(青色塗装)

  • レジNo.JA05RX
  • 2017年10月22日那覇~福岡便から就航

旧塗装(737-400)

737-400 (反転加工)

 

新「さくらジンベイジェット 737-800」(さくら色)

  • 2018年1月頃就航

旧塗装(737-400)

現行のボーイング737-400型機「ジンベイジェット」は2018年3月までに退役する予定。

日本トランスオーシャン航空(JTA)は、ボーイング737-800型機12機の導入予定で、初号機は2016年1月頃に受領、2016年2月10日に就航した。

従来は、JTAはボーイング737-400型機を運航していたが、座席数が145~150座席と少なかった。

そこで737-800型機(座席数165程度)を導入し、石垣、宮古島への輸送力を強化し急増する観光客に対応する方針となった。

 

JTA 737-800(73H)導入路線

座席は165座席で、うちクラスJは20座席(横2+3配置)、一般席145座席となる。

2017年6月現在

  • 那覇~福岡路線に1日5往復10便
  • 那覇~宮古路線に1日3往復6便
  • 那覇~宮古路線に1日2往復4便

 

新石垣空港開港 2015年 観光客増加

石垣島は新石垣空港が開港し観光客が急増、宮古島もきれいな海が人気でリピーターも多い。

2015年3月にスカイマーク(使用機材737-800)が那覇~石垣、那覇~宮古島路線から撤退し、そのため那覇と離島間の輸送力が不足していた。

2015年夏シーズンでは搭乗率が約90%と、ほとんど満席状態が続いている。

 

宮古島

沖縄本島から西に300km、面積160㎢、人口5万人

 

石垣島

沖縄本島から西に400km、面積220㎢、人口5万人

宮古島路線、満席状態

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