(上記還元率は以前のものです)
一休.comからメールが来て、開くといきなり今月より「プラチナ会員」ですと書いてあった。
プラチナ会員で何?どんなメリットがあるのか?
一休.comは高級ホテルに特化した宿泊予約サイトで、掲載宿泊施設数は約1600軒、会員数400万人。
2015年12月ヤフーが1,000億円でTOB(公開買い付け)すると発表、2016年2月にヤフーの完全子会社となった。
一休.com会員は半年ごとの利用金額に応じてサービスが受けられる。この「一休プレミアサービス」には4つの会員ステージがある。
- ダイヤモンド6か月間の利用額 30万円以上
- プラチナ 6か月間の利用額 10万円~30万円未満
- ゴールド 6か月間の利用額 5万円~10万円未満
- レギュラー 6か月間の利用額 5万円未満
今回のプラチナ会員は半年で10万円以上利用したのでなったようだ。
「カード事前決済」のポイント還元率がアップ
ステージ | カード決済 | 現地決済 |
ダイヤモンド | 5.00% | 2.50% |
プラチナ | 4.00% | 2.00% |
ゴールド | 3.00% | 1.50% |
レギュラー | 2.00% | 1.00% |
ゴールド会員、プラチナ会員、ダイヤモンド会員は、特別セールがあり、ステータスによって、タイムセールを早く予約できるというメリットがある。
実際に「プラチナ会員」になってからホテルに宿泊したが、ポイント還元率がよくなる意外の特別なメリットはなかった。
ダイヤモンド会員になれば、専用デスクでのチェックインなどのサービスが受けられるホテルもある。
半年で30万円利用すればダイヤモンド会員になり、「ダイヤモンド会員様限定特典」が受けられる。
例えば、沖縄の日航アリビラの場合
- チェックイン、チェックアウト時に、クラブデスク専用カウンターを利用できる。
- バレーパーキング
- レイトチェックアウト12時まで(通常11時)
他のホテルでは、空室状況によっては無料でアップグレードしてくれる場合がある。
航空券と宿泊料がいっしょになった「一休ANAパック、JAL便一休パック」は、利用金額の対象外となる。
しかし、一休レストラン、一休ビジネスの利用は対象となる。
ダイナースプレミアムカード(年会費13万円)加入者は、自動的に一休のダイヤモンド会員になる。
一休.comのダイヤモンド会員資格を維持するには、半年で30万円、年間60万円かかるので、ダイナースプレミアムカードの年会費13万円も考えてもいいかもしれない。
半年間だけだが、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(年会費22,000円税込)の加入者は一休ダイヤモンド会員になれる。
例えば、2017年3月31日までに申し込めば、2017年9月30日まで一休.comのダイヤモンド会員資格を得られる。