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ペンギンアップデート4.0、注意点

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ペンギンアップデート

2016年9月23日にグーグルはペンギンアップデートを実施した。

ペンギンアップデートとは、検索順位を上げるためだけの意図的なリンクなどの行為をしているサイトの順位を下げる「アルゴリズム」の改善対策のことだ。

今回のペンギンアップデートは4回目となり、「ペンギンアップデート4.0」と呼ばれる。その特徴は「リアルタイム」でアルゴリズム更新されることだ。

検索順位11位近辺のサイトが検索できない

通常、検索すると「1位~10位」のサイトが表示される。「次のページ」には「11位~20位」のサイトが表示される。

今回からペンギンアップデートは文字通りリアルタイム(秒単位)で実施されているので、そこことで表示されないサイトがでてくる。

それは11位近辺のサイトだ。

最初、検索した時に11位だったサイトは最初のページ(1位~10位)には表示されない。

数秒後「次のページ」をクリックした時、アルゴリズムによりリアルタイム更新されているので、その数秒間で検索順位が変動して、10位になることがある。

検索順位が11位から10位になると、2ページ目(11位~20位)には表示されない。

 

つまり、最初検索時で11位だったサイトが、数秒後10位になると2ページ目(11位~20位)でも表示されないという結果になる。

この現象が一部の検索「キーワード」で発生しているのか、全体的なものかはわからないが、発生していることは事実だ。

対策

検索エンジンの設定で、1ページに表示する数をデフォルトの10件から20件~100件に設定変更すればいい。

しかし、多くの人が表示件数はデフォルトの10件のままで検索していると思われるので、11位近辺にランクされているサイトのアクセスが減る可能性がある。

検索エンジンのアルゴリズム変更

パンダアップデート

2011年~2012年に実施されたもので、低評価のサイトの検索順位を下げ、逆に高評価のサイトの検索順位を上げるための「アルゴリズム」変更のこと。

ペンギンアップデート

検索順位を意図的に上げるための自作自演のリンクなどを実施しているサイトの検索順位を下げる。2012年から実施され、2016年9月には4回目げ実施された。

4回目のペンギンアップデートからリアルタイム更新になるので、常にアップデートが実施されることになる。

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