メルカリの売上金をコンビニなどで使える「メルペイ」のサービスが2019年2月から始まった。
当初は、iPhoneのみだったが、2019年3月にはアンドロイド(android)端末でも利用できるようになった。
早速、設定し、コンビニで使ってみたが超簡単で便利だった。
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「メルペイ」は、「電子マネーiD」として支払う
メルペイは、新しい決済サービスだが、コンビニなどでは「電子マネーiD(アイディ」として支払う。
したがって、「電子マネーiD」を搭載できる「おサイフケータイ」対応のスマホでないといけない。
設定方法
「メルペイ」は特別なアプリをインストールする必要はない。
メルカリのアプリを最新バージョンにアップデートすると、画面をタップするだけで1~3分で設定ができる。
右下の「メルペイ」をタップして設定する。
「おサイフケータイ」のアプリには、「iD」と「メルカリ」が表示される
「売上金」で「ポイント」を購入する
「メルペイ」を使うためには、売上金で「ポイント」を購入する。これも「ポイントを購入」というボタンを押すだけで簡単に購入できる。
ポイント履歴
メルカリの売上金2,000円でポイントを購入、コンビニで421円の買物をした。
メルペイのメリット
メルカリの売上金の期限は180日だが、「メルペイ」はポイントを購入するので、期限が365日となる。
メルカリの売上金を銀行口座に振り込んでもらうには1万円未満の場合、手数料210円がかかる。例えば売上金600円の場合、手数料210円が引かれて390円が振り込まれる。
しかし、メルペイなら、売上金600円で600ポイント購入でき、コンビニなどで600円分の買物ができる。
「有効期限」は購入後365日ですと表示される。しかし、メルカリのHPでは、「振込申請期限(有効期限)がなくなる」と記載されている。
これは、「メルペイ」に銀行口座を登録すると、「振込申請期限(有効期限)がなくなる」ということのようだ。
メルペイは「銀行口座」を登録することなく利用できる。この場合、ポイントの有効期限が365日ということのようだ。