海外空港ラウンジ無料
プライオリティパスは海外の空港ラウンジを無料で利用できるカード。
「セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード」に加入しているので、通常年会費399ドルの「プライオリティパス」が無料でもらえる。
プライオリティパスは3種類あるが、プレステージ会員になれる。
会員 | 年会費 | 本人利用料 | 同伴者利用料 |
スタンダード会員 | US$99 | US$27 | US$27 |
スタンダード・プラス会員 | US$249 | 10回まで無料、その後1回US$27 | US$27 |
プレステージ会員 | US$399 | 無料 | US$27 |
プライオリティパスの有効期限は1年間だが、セゾンプラチナカードを継続しているかぎり自動更新される。
プライオリティパスの申し込み方法
Webからは申し込みできず、セゾンプラチナアメックスのカードデスクに電話しなければならない。
ちょっと面倒だなと思ったが、実際に電話してみると「カード番号、住所、氏名、生年月日」などを言うだけで非常に簡単だった。
普通、クレジットカードのデスクに電話しても10分~20分もつながらないことが多い。しかし、プラチナデスクの場合、すぐに電話が通じた。
申し込んでから1週間後に普通郵便でプライオリティパスが送られていた。
海外空港ラウンジを本人は無料、同伴者は2,000円で利用できる。世界950ヵ所のファーストクラスラウンジやビジネスクラスラウンジが利用できる。
「プライオリティパス」の公式HPでは同伴者US$27と書いているのだが、同封された案内書には同伴者の料金は2,000円と記載されていたし、電話で申し込んだ時も同伴者2,000円と案内された。
ちなみに2016年からプライオリティパスのカードフェイスのデザインが変更になった。
利用できる空港ラウンジ
成田空港ターミミナル1 | 成田空港ターミミナル2 |
T.E.I.Lounge | T.E.I.Lounge |
IASS Exective Lounge | IASS Exective Lounge |
KAL Business Class Lounge |
成田空港では5か所のラウンジが利用できる。T.E.I LoungeとIASS Exective Loungeは他のゴールドカードでも利用できるので、プライオリティパスでないと利用できないのは「KAL Business Class Lounge」だけということになる。
また、羽田空港の国際線カードラウンジは利用できない。しかし、MUFGゴールドカードは年会費1,905円+税(優遇1,028円税込)で羽田空港国際線ラウンジを利用できるので、他のゴールドカードと組み合わせて使うといい。
プライオリティパスが無料でついてくるカード
年会費US$399(約4万円)のプライオリティパスが無料で取得できるカードがある。カード自体の年会費は1万円~2万円だが、約4万円のプライオリティパスの年会費が無料になるので、ある意味お得感がある。
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード |
20,000円(税込21,600円) 年会費優遇年間200万円利用で10,800円(税込) |
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレスカード |
20,000円(税込21,600円) 年会費優遇18,600円(税込) |
エポスプラチナカード |
20,000円(税込)年会費優遇年間100万円で25,000ポイント付与(通常ポイント5,000P、ボーナスポイント20,000P) |
楽天プレミアムカード |
年会費10,000円(税込10,800円) |