【カイザー飯】がネットで話題になっているようで、アクセス殺到、なんと1日に2アクセス。
で、【カイザー飯】第2弾は、今、話題の沖縄ステーキ店「やっぱりステーキ」。
ガイドブックやテレビでも紹介されているらしいが、【カイザー飯】は、そんな情報で行くのではない。
【カイザー飯】は、下調べしないで行く。それが【カイザー飯】。
沖縄の国際通りでランチを食べようと店を探していると、信号待ちでOLさん4~5人と上司らしい男性1人が前にいた。
しかも、OLさんは小さいめ財布かポーチみたいなものを持っている。
これは地元のOLさんが上司とランチに行くのだと思った。すると、そのOLさんたちが、国際通りのある店に入っていった。
それが「やっぱりステーキ」だった。
ビルの2階にある店で、知らないと入れないような感じ。まさに【カイザー飯】にふさわしい佇まい。
ステーキ200g 1,000円
まず、自動券売機で食券を買う。おすすめは200gステーキと書いている。
【カイザー】の日常生活は、多くの部下や召使がやってくれる。自分で食券を買うという行為自体が非日常でまさに【カイザー飯】なのだ。
ステーキ200gにご飯(白米と黒米?の2種類)、サラダ(キャベツの千切り)、スープがついて1,000円なのだ。
ステーキは、博多のラーメンの替玉のように、「替え肉(500円)」を追加で注文できる。もちろん、食券を買うのだ。
この値段から考えて、多分、外国産だろうと思われる。しかし、思ったよりも柔らかい。
そこで、店員さんに「この肉の柔らかいですね」と言うと、「ミスジ肉」ですと教えてくれた。
「ミスジ肉」とは、牛の肩甲骨の下の部位で1頭から少しかとれないらしい。
写真写りが悪い。だいたいインスタに綺麗な料理の写真載せるには、料理が来てから食べずに何枚も撮影しているのだろう。
【カイザー飯】ではそんな小細工はしない。一発撮影。これが【カイザー飯】だ。
手前の白い器の明るさに露出が調整されたので、ステーキとその下にある「富士溶岩石」が暗く写っただけだ。
たれは「わさび」と「特製オニオンソース」がおすすめ。
営業時間AM10:00~深夜AM3:00(店舗によって違う)
深夜も多分同じ値段と思われる。
「やっぱりステーキ 4th 国際通り店」
4thっていいよね、【カイザー4世】みたいで、ネーミングもやっぱり【カイザー飯】でした。
- あしびなー(沖縄アウトレットモール)に「やっぱりステーキ5th」が2017年3月に開店。