7,800円(税別)の格安スマホ、【g06+】、RAM2GB、ROM16GBと1万円以上のスマホと同等の容量がある。
OSは最新の「Android7.0」、LTEにも対応しているので、一見よさそうに思える。
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スペックは前モデル「g06」と比較するとRAMが1GBから2GB、ROMも8GBから16GBに2倍になっている。
g06+ | g06 | |
OS | Android7.0 | Android6.0 |
CPU | MT6737M クアッドコア 1.1GHz | MT6737M クアッドコア 1.1GHz |
RAM | 2GB | 1GB |
ROM | 16GB | 8GB |
外部メモリ | 128GB | 32GB |
バッテリー | 1,700mAh | 1,700mAh |
液晶 | 4インチ(800×480) | 4インチ(800×480) |
メインカメラ | 500万画素 | 500万画素 |
サブカメラ | 200万画素 | 200万画素 |
ANTUTU | 24,000 | 24,000 |
コメント
前モデルのg06よりもRAM、ROMが倍増されたので期待したが、CPUが同じなのでANTUTUのスコアは推定24,000程度で同じと思われる。
2017年現在、2万円のエントリー・スマホのANTUTUスコアは40,000~60,000程度の機種が多い。
したがってg06+の「ANTUTU 24,000」は性能が少し悪い。
サブ機としても、やはり36,000程度は欲しいところ。
テザリング用に使えるかもしれないが、家庭内なら無線LAN中継器を使った方がいいし、外出先なら2台持ちになるので面倒だ。
ちなみにAMAZON FIRE 7のANTUTUスコアは18,000くらいなので、それよりもやや性能が高い。
ただ、AMAZON FIRE 7はアマゾンOSなのでアマゾンのサービスに最適化している分スペックよりもキビキビ動く方だ。
したがって、体感的には、AMAZON FIRE 7のようなモッサリ感があると思う。