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「ANAスカイコイン」でANA旅作の同行者分代金も支払える 【マイルとの違い】

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ANAスカイコイン

ANAスカイコインとはANAの航空券やパッケージツアーの代金の支払いに現金のように使える電子クーポンのようなものです。

ANAマイルと似ているようだが、その使い方や有効期限が微妙に違う。

 

ANAマイルとの違い

  • ANAマイルは基本的に特典航空券に交換して使う。
  • スカイコインは現金のように航空券、旅作、パックツアーの代金の支払いに使える。

なぜ、スカイコインが必要かというと、特典航空券の座席数に制限があり、予約画面で空席があっても特典航空券が取れない場合があるからだ。

そういう場合、マイルからスカイコインに交換して代金全部または一部をスカイコインで支払うことができる。

 

ANA旅作の同行者代金もスカイコイン払いができる

マイルは本人と配偶者、2親等以内の親族しか使えない。

しかしスカイコインは友人と国内や海外パッケージツアーや旅作で旅行するとき、本人分はもちろん同行者(友人分)の代金の支払いにも使える。(2015年から)

 

スカイコインで航空券単体の購入のときは同行者の支払いはできない

「ANA SKY コイン」で国内線航空券や国際線航空券を支払いする場合、ANAマイレージクラブ会員の本人、会員の配偶者および会員の2親等以内の方のみしか使えない。

 

有効期限間際のマイルをスカイコインに交換すると有効に使える

マイルは1万マイル以上でないと使えないことが多く、マイルの有効期限は3年なので、使いきれなかった1万マイル未満のマイルが有効期限を迎えるときがある。

こんな時、マイルからスカイコインに交換すると、スカイコインの有効期限は、交換時点から1年間なので、期限切れが防げる。

ただし、スカイコインからマイルへの逆交換はできない。

基本的に1マイルは=1スカイコインで、10スカイコインから使える。

 

マイルからのスカイコインへの交換比率

1万マイル未満は、1マイル=1スカイコインで交換できる。

1万マイルになると1万2000コインに交換できる。

また、ANAクレジットカードを持っているとこの交換比率が高くなる。

 

ANAマイレージ会員(クレカなし)の場合

交換マイル数 交換比率 交換後のスカイコイン数
1~9,999マイル 1倍 1~9,999コイン
10,000マイル以上 1.2倍 12,000コイン

 

ANAカード(ワイド・一般)、AMCモバイルプラス会員

交換マイル数 交換比率 交換後のスカイコイン数
1~9,999マイル 1倍 1~9,999コイン
10,000マイル 1.2倍 12,000コイン
20,000マイル 1.3倍 26,000コイン
30,000マイル 1.4倍 42,000コイン
40,000マイル 1.5倍 60,000コイン
50,000マイル~200,000マイル 1.5倍 75,000~300,000コイン

 

ANAスーパー フライヤーズカード、ANAカード プレミアム、ANAゴールドカード

交換マイル数 交換比率 交換後のスカイコイン数
1~9,999マイル 1倍 1~9,999コイン
10,000マイル 1.2倍 12,000コイン
20,000マイル 1.3倍 26,000コイン
30,000マイル 1.4倍 42,000コイン
40,000マイル 1.5倍 60,000コイン
50,000マイル~200,000マイル 1.6倍 80,000~320,000コイン

 

ANA「ダイヤモンドサービス」メンバー、ANA「プラチナサービス」メンバー、ANA「ブロンズサービス」メンバー

交換マイル数 交換比率 交換後のスカイコイン数
1~9,999マイル 1倍 1~9,999コイン
10,000マイル 1.3倍 13,000コイン
20,000マイル 1.4倍 28,000コイン
30,000マイル 1.5倍 45,000コイン
40,000マイル 1.6倍 64,000コイン
50,000マイル~200,000マイル 1.7倍 85,000~340,000コイン
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