ANA767-300(JA604A)
2025年3月31日現在 ANA使用機材一覧
2025年3月31日現在、ANAグループでは278機を運用している。
そのうち、B787型機は88機で、ANAの主力機となっている。
国内線と国際線の合計、ピーチ(A320など)、Air Japan(B787-8)を含む。
機材 | 機数 | 機材別合計 | |
B777 | B777-300 | 18機 | 30機 |
B777-200 | 10機 | ||
B777-F(貨物専用機) | 2機 | ||
B787 | B787-10 | 8機 | 88機 |
B787-9 | 44機 | ||
B787-8 | 36機(うちAIR JAPAN2機) | ||
B767 | B767-300 | 15機 | 21機 |
B767-300F/300BCF(貨物専用機) | 6機 | ||
B737-800 | 39機 | 39機 | |
A380-800 | 3機 | 3機 | |
A320 | A321/neoLR/neo/ceo | 29機(うちPEACH3機) | 73機 |
A320-200/neo/A320neo | 44機(うちPEACH33機) | ||
DHC8-400 | 24機 | 24機 | |
合計 | 278機 |
ANAホールディングス株式会社は、2025年2月25日に開催した取締役会において、77機の航空機発注を決定した。
旺盛なインバウンド需要などの将来的な航空需要の拡大を見据えて、コロナ禍で抑制していた航空機の更新や追加発注を行う。
- 中小型機の確定発注を68機、オプションを9機、合わせて77機を新規に発注
- ボーイング787-9型機 18機を発注し、今後の成長領域である国際線を拡大
- 最新鋭リージョナルジェット「エンブラエルE190-E2型機」20機を国内線に初導入し、機動的な需給適合を図る
- 中長距離運航可能なエアバスA321XLR型機 3機をPeach運航用に発注する
2030年度時点においてグループ全体の機材数は約320機、ボーイング787シリーズは約120機、低燃費機材の構成比は91%まで向上、環境対策にも貢献する。
ANA-B777

ANA777-381/ER(JA782A)
機材名 | ボーイング777-300 |
全幅 | 60.9m(777-300ER:64.8m) |
全長 | 73.9m |
全高 | 18.5m |
座席数 | 514席(777-300ER:212席) |
ANA777-281/ER(JA743A)
機材名 | ボーイング777-200 |
全幅 | 60.9m |
全長 | 63.7m |
全高 | 18.5m |
座席数 | 405席(777-200ER:392席・405席) |
ANA-B787
ANA787-9(JA830A)
機材名 | ボーイング787-9 |
全幅 | 60.1m |
全長 | 62.8m |
全高 | 17.0m |
座席数 | 395席(215席・246席・375席) |
ANA787-8(JA809A)
機材名 | ボーイング787-8 |
全幅 | 60.1m |
全長 | 56.7m |
全高 | 16.9m |
座席数 | 335席(184席・240席) |
ANA-B767
ANA767-300(JA604A)
機材名 | ボーイング767-300 |
全幅 | 47.6m(767-300ER:50.9m) |
全長 | 54.9m |
全高 | 15.9m |
座席数 | 270席(767-300ER:202席) |
ANA-B737
ANA737-800(JA63AN)
機材名 | ボーイング737-800 |
全幅 | 35.8m |
全長 | 39.5m |
全高 | 12.5m |
座席数 | 166席 |
ANA737-500(JA356K)退役
ANA-A320
ANA321(JA134A)
機材名 | エアバスA321neo |
全幅 | 35.8m |
全長 | 44.5m |
全高 | 11.8m |
座席数 | 194席 |
ANA-DHC8-400
ANA DHC8-400
機材名 | デ・ハビランド・カナダ DASH8-400 |
全幅 | 28.4m |
全長 | 32.8m |
全高 | 8.3m |
座席数 | 74席 |
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