
「ジャングリア沖縄」は2025年7月に開業し、年間150万人規模の集客を目指していましたが、2026年6月期の親会社「ジャパンエンターテイメントホールディングス」は約173億円の最終赤字となり、年間来場者数も延べ100万人程度にとどまったとされています。
- 沖縄の暑さ・雨に対する屋根などの対策が少ない
- ジャングルをテーマにした世界観・没入感が弱い
- 写真映えする場所やキャラクター性が少ない
- スマホ利用が重要なのに公式無料Wi-Fiがない
- アトラクションの定員が少なく、回転効率が低い
ジャングリアはエントランス周辺に大きな屋根が少なく、店舗も独立して配置されています。そのため、強い日差しや雨、暑さの中を歩く必要があります。
一方、東京ディズニーランドのワールドバザールやUSJのエントランス周辺には大屋根があり、悪天候や暑さへの対応がされています。
特に沖縄は東京・大阪より暑く、紫外線や降雨も多いため、「沖縄のテーマパークとして気候への配慮が十分ではない」と思われます。
園内が「ジャングル」というより、単なる「広い公園」のように感じられます。
ディズニーはキャラクターや建物などを徹底的に作り込み、USJも映画・ゲームなど明確な世界観を持っています。
それに対してジャングリアは、キャラクターのモニュメントや写真を撮りたくなるような場所が少なく、「ここでしか味わえない非日常感」が弱いと思います。
スマートフォンの公式アプリを利用して、待ち時間の確認や整理券取得などを行う必要があるにもかかわらず、園内に公式無料Wi-Fiが用意されていない点も問題として挙げています。
さらに、園内で携帯電話の通信が不安定な場所もあります。
夏休みの日曜日でも園内は比較的空いていたにもかかわらず、
ダイナソーサファリ:最大70分待ち
ファインディングダイナソーズ:最大45分待ち
という表示になっていました。
スタッフによると、「一度に乗れる人数が限られるので時間がかかる」と説明されたとしています。
そこでディズニーやUSJと比較したところ、
アトラクション 回転効率の比較
- 「ダイナソーサファリ 」(ジャグリア)—ディズニー(ビッグサンダー・マウンテン)の1/4
- ファインディングダイナソーズ(ジャグリア)— ディズニー(ビッグサンダー・マウンテンの)1/13
つまり、園内が空いていても、1回あたりの定員が少なく、アトラクションの所要時間が長ければ、待ち時間が発生してしまうという構造です。