キヤノンのフルサイズミラーレス「EOS R8 Mark II」は、販売予想価格が27万5,000円とされています。
ポイント還元を考慮すると実質25万円程度、さらに2万円のキャッシュバックが適用されれば、実質23万円程度で購入できる計算です。
一見すると、お買い得に感じる価格ですが、本当に購入すべきかは、本体価格だけで判断しないほうがよいと思います。
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項目 |
金額 |
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販売予想価格 |
275,000円 |
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ポイント還元分 |
▲約25,000円 |
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キャッシュバック |
▲20,000円 |
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最終的な実質負担 |
約230,000円 |
※ポイント還元率やキャッシュバックの適用条件によって、実質価格は変わります。ポイントは現金還元とは異なるため、厳密には「条件がそろえば実質23万円程度」と考えるのが適切です。
キヤノンはフルサイズレンズが高い?
EOS R8 Mark IIを購入する場合、キヤノンのRFマウントレンズをそろえていくことになります。
例えば、大口径標準ズームレンズを比較すると、価格差が気になります。
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レンズ |
価格の目安 |
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キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM Z キヤノン RF24-70mm F2.8 L IS USM キヤノン RF16-28mm F2.8 IS STM |
45万円 33万円 17万円 (合計94万円) |
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ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS III ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II ソニー FE 16-25mm F2.8 G |
35万円 29万円 16万円 (合計80万円) |
※価格は販売店や時期、ポイント還元によって変動します。
同じF2.8通しの望遠ズームでも、購入時に約10万円の差があると、レンズを複数そろえる場合には大きな負担になります。
もちろん、すべてのRFレンズがソニーより高いわけではありません。しかし、キヤノンの純正Lレンズは高価な製品が多く、レンズ選びでは予算を意識する必要があります。
ソニーは10万円前後のレンズでも高画質
一方、ソニーEマウントには、タムロンなどのサードパーティ製レンズが豊富にあります。
10万円前後のレンズでも、十分に高画質な写真を撮影できる製品が多く、純正レンズにこだわらなければ、システム全体の費用を抑えやすい点が魅力です。
例えば、標準ズーム、広角ズーム、望遠ズームなどをそろえる場合、レンズ1本あたり数万円から10万円程度の差が生じるだけでも、合計では大きな金額になります。
レンズを3本以上購入するなら、ソニーα7 Vも比較したい
カメラ本体を購入した後、レンズを3本以上購入する予定があるなら、本体価格だけでなく、レンズを含めた総額で比較したいところです。
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比較項目 |
キヤノン |
ソニー |
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カメラ本体 |
EOS R8 Mark II |
α7 V |
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標準ズームの一例 |
RF24-70mm F2.8 L IS USM:約33万円 |
FE 24-70mm F2.8 GM II :約29万円 |
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レンズの選択肢 |
RFレンズ中心 |
純正+タムロンなど |
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低価格レンズの選択肢 |
製品ごとに確認が必要 |
比較的豊富 |
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システム全体の費用 |
レンズ構成によって変動 |
レンズ構成によって変動 |
※α7 Vの本体価格やレンズ価格は、購入時点の実売価格で比較する必要があります。
例えば、10万円以上のレンズを3本購入する場合、1本あたり数万円の価格差が積み重なる可能性があります。
そのため、レンズを3本以上購入するなら、最終的にソニーα7 Vのほうがシステム全体で安くなるケースも考えられます。
EOS R8 Mark IIは、実質23万円程度で購入できるなら、価格面で魅力的なフルサイズミラーレスです。
しかし、カメラは本体だけで完結するものではありません。レンズを購入することで、最終的な出費は大きく変わります。
特に、今後フルサイズレンズを3本以上そろえる予定があるなら、
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本体価格
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純正レンズの価格
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タムロンなどサードパーティ製レンズの選択肢
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将来の買い替えやシステム拡張
まで含めて比較することが重要です。
「実質23万円だから買う」のではなく、レンズを含めた総額でソニーα7 Vと比較してから購入を決めたいと思います