ゴールカードを作る前、漠然と思っていたこと
- ゴールドカードは年会費が高そう
- ゴールドカードの還元率が高くても、年会費払って元がとれるのか疑問
- 普通カードでも限度額150万円だからゴールドカードは不要
そんなイメージがあったが、実際に作ってみると、ゴールドカードのメリット、デメリットが分かって来た。
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エポスゴールドカード
エポスカードはマルイのクレジットカードで、条件により無料でゴールドカードを作ることができる。
- インビテーション(カード会社からの招待)でゴールドカードを申し込むと永年年会費無料となる
- 自分から申し込むと初年度年会費5,000円かかるが、年間50万円利用で翌年から永年年会費無料となる
- 通常還元率は0.5%
- 年間50万円利用で2,500ポイント付与
- 年間100万円利用で10,000ポイント付与
- 「50万円利用2,500ポイント」と「100万円利用10,000ポイント」はダブルでは付与されない
- プラチナ・ゴールドカード限定で「選べるポイントアップ」3店舗を登録しカードを利用すると、ポイントが最大3倍になる。(通常ポイント0.5%+加算ポイント1.0%=1.5%)
- プラチナ・ゴールドカードならポイントの有効期限は無期限
- 最大還元率2.0%となる
- 国内空港ラウンジ、海外空港ラウンジ(本人のみ無料で利用)
- 海外傷害治療保険300万円
- 家族ゴールドカードはない
イオンゴールドカード
イオンゴールドカードはインビテーションのみで発行される。
インビテーションの条件は、年間100万円程度の利用となっている。その他イオン銀行で住宅ローンを利用するとインビテーションが来るようだ。
年会費無料で、イオンモールにあるイオンラウンジも利用できる。羽田空港のラウンジのみ利用できる。
還元率は一般と同じ0.5%、ただし、2016年6月からイオンなど対象店舗で利用で還元率1.0%となったが、普通カードも1%になった。
還元率という点では、イオンゴールドカードのメリットは少ない。
ディズニーデザインのゴールドカードもあるが、デザインの変更はできない。
ディズニーデザインの普通カードからアップグレードするしかない。
MUFGアメックスゴールド
楽Pay利用(リボ払い)を登録すると通常年会費1,905円(税別)が年会費1,028円(税込)まで割引される。
但し、楽Payはリボ払いなので、設定を間違うとリボ金利が発生する。
- 申込資格 原則として18才以上で安定した収入のある人(学生を除く)
- 還元率は0.5%
MUFGゴールドカードは4種類のブランドを選択できる
- マスターカード(表面右上にMUFG CARDと赤く表示)
- VISAカード(表面右上にMUFG CARDと赤く表示)
- JCBカード
- アメックスカード
カードフェイスのデザインが一番すっきりしているのは、MUFGアメックスカードで、かなりいい。
次は、MUFG JCBカードだが、ゴールドの色が銅色のように見える。
したがって、デザイン的には「MUFGアメックスカード」一択だろう。
還元率は基本的に0.5%なので、普通カードと同じ。
年会費が安く、アメックスブランドも選択できるゴールドカードという位置づけ。
デュアル発行が可能
「マスターカード」「VISAカード」「JCBカード」のうち1枚と「アメックスカード」の1枚の合計2枚を保有することができる。
この場合の「マスターカード」「VISAカード」「JCBカード」の年会費は1,905円(税別)から250円(税別)に割引される。
つまり、2枚の合計年会費は1,905円+250円=2,155円(税別)となる。この場合も楽pay登録による年会費優遇を受けられる。
SMBC VISAゴールド
マイ・ぺイすリボ設定で年会費4,320円(税込)
ANA ゴールドカード
ANAのゴールドカードで、搭乗しなくても毎年2,000マイルが付与される。
1,000円利用で1マイルが貯まる。(10マイルコースが無料)
裏技を使えば還元率は1.78%も可能。