リクルートカードには、「普通カード」と「リクルートカード・プラス」があったが、現在は「普通カード」のみとなった。
リクルートカードの還元率は年会費無料だが1.2%と高い。一般的なゴールドカードでも還元率は1%程度なので、リクルートカードを持っておくメリットは大きい。
リクルートカードのブランドの種類
- リクルート・VISAカード(三菱UFJニコス)
- リクルート・JCBカード(JCB)
- リクルート・MASTERカード(三菱UFJニコス)
2017年1月23日からマスターカ-ドを選択できるようになった。
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電子マネーへのチャージ
リクルートカードのブランドによって、チャージできる「電子マネー」に違いがある。また、ETCの発行手数料も無料と有料がある。
2018年4月16日から「電子マネー」へのチャージは合算で月額30,000円までがポイント加算の対象となり、合算で30,001円以上はポイント加算されない。
リクルートJCBカード
- nanaco(ナナコ)
- モバイルSuica
- ETC新規発行手数料無料、年会費無料
リクルートVISAカード
- nanaco
- 楽天EDY
- モバイルSuica
- SMART ICOCA
- ETC新規発行手数料1,000円(税抜)、年会費無料
リクルートMasterカード
- nanaco
- 楽天EDY
- モバイルSuica
- SMART ICOCA
- ETC新規発行手数料1,000円(税抜)、年会費無料
マスターカードとVISAはapple Payに対応しているが、JCBは2017年1月現在でapple Payへの対応は未定である。
申込キャンペーンの6,000ポイントの内訳
申込キャンペーンポイントは入会時期によって違うが、入会で6,000ポイントもらえることがある。
- 入会して、「マイページ」にログインして、「受け取る」ボタンを押すだけ、1,000ポイントもらえる
- 60日以内のクレジットカード利用で1,000ポイントもらえる
- 携帯電話をリクルートカード払いにすることで4,000ポイントもらえる
- 1,000ポイント+1,000ポイント+4,000ポイント=6,000ポイント
この6,000ポイントは、「じゃらん」「ボンパレモール」「ボンパレ」「ホット ペッパーグルメ」「ホットペッパービューティー」などで利用できる。
「ショプリエ」(スマホアプリ)を使えば、無印、ビックカメラ、大丸、オイシックスなどのポイントに交換できる。(2018年4月に終了)
- 大丸ギフトカードに交換すると、ギフトカードは翌月末から翌々月の15日までに郵送される
還元率1.7%の裏技
リクルートカード(VISA)から「楽天EDY」にチャージすると1.2%が付与され、また楽天EDYを利用すれば0.5%のポイントが貯まる。
つまり1.2%+0.5%=1.7%のポイントが貯まることになる。
還元率2.2%の裏技
リクルートカード(VISA、JCB、Master)から「nanaco(ナナコ)」にチャージすると1.2%が付与され、また「nanaco(ナナコ)」を利用すれば1.0%のポイントが貯まる。
つまり1.2%+1.0%=2.2%のポイントが貯まることになる。
マイルへの交換
Pontaポイント1ポイント⇒JALマイル0.5マイルで交換できる。
リクルートカード1,000円利用で12Pontaポイント⇒JALマイル6マイル貯まる。
マイル還元率は1,000円利用でJAL6マイルとなり、JAL普通カードの5マイルよりも還元率は高い。
しかも、リクルートカードは年会費無料。