沖縄旅行に安く・快適に行く方法、飛行機運賃、ホテル宿泊費は？

沖縄に安く・快適に行けたらいいですよね。安い旅行というとLCCが思いつくが、実際に使ってみると座席が狭いし、空港も成田空港や関西空港出発と都心から遠かったりする。

また、預け荷物も別料金で3,000円だったりとトータルでは大手エアラインと同じ運賃になったりすることもある、

そこで、LCCを使わないで安く行く方法があればいい。

安く行くと言っても、相場が分からないと、安いかどうかわからないので、まず、沖縄旅行の基準価格を試算してみます。

飛行機代の基準運賃

飛行機運賃は1ヵ月～2ヵ月前の予約運賃

LCC（格安航空会社）は運賃は安いが、座席が狭い。具体的に言うと大手エアラインのシート間隔は78cm～80cmだが、LCCは72cmくらい。

「スカイマーク」は、大手エアラインよりも運賃が安いが、シート間隔は大手エアラインとほぼ同じ78m～80cmなので使い勝手がいい。

マイル利用

ANAの「いっしょにマイル割」は本人10,000マイルと同行者1人片道13,000円で沖縄に行ける。

2人で行く場合を試算すると、本人10,000マイルと同行者往復運賃26,000円なので、現金だけ考えると26,000円で2名が往復できることになる。

10,000マイルを計算しないならば、片道1人6,500円でいけることになる。

そこで飛行機代の基準を1人片道6,500円とする。

宿泊費

沖縄のホテル代は数年前から2割～3割上昇しているが、ツインルームで1泊当たり10,000円（1人、5,000円）を基準とする。

１人当たりの基準旅行代金（当ブログ調べ）

8月やGWはこの値段では無理だが、それ以外なら、これくらいの値段で行けます。

何曜日に出発するか？

ホテル代は土曜日に値上がりする。沖縄の場合平日1万円の部屋でも土曜日は2万円～3万円になることが多い。

そのため、日曜日に出発し、最大5泊6日で金曜日に帰る日程が一番安い。

平日ツインルーム（2名）最安値1万円台で宿泊できるホテル

10,000マイルあれば

ANAやJALのマイルが10,000マイル貯まっていれば、「ANAいっしょにマイル割」「JALおともでマイル割」を利用できる。

本人は10,000マイルで羽田～沖縄の往復でき、同行者は現金26,000円で往復できる。

これに1泊10,000円くらいのホテルを一休などの旅行サイトで予約すればいい。

羽田を午前出発便でも選択できるので、旅行日程的にいい。

ツアー（飛行機代+ホテル代）

ホテル代と飛行機代がセットになったツアーの場合、一度に飛行機とホテルを予約できるので便利だし、セールならかなり安い。

JALのダイナミックツアーならば、レンタカーが1日500円（対象日のみ）で借りられるし、100円で美ら海水族館の入場券を買えたりする「びっくりオプション」がある。

今のところ、ANAの旅作よりもJALのダイナミックパッケージの方が安い場合が多い。

ただし、ツアーの場合、午後出発便が安いが、午前出発便だと１人3,000円～5,000円高くなる場合がある。

4泊5日よりも5泊6日の方が安いときもある

パッケージツアーは飛行機代と宿泊費の組合せなので、飛行機の安い午後出発を選択すると「午前出発の4泊５日」よりも「午後出発の5泊6日」の方が安いこともある。

株主割引券が使えるツアー

ANAの旅作、JALダイナミックパッケージは株主優待割引券は使えない。

しかし、「ANAスカイホリデー」や「JMBツアー」は株主割引券で7％割引される。（WE専用ツアーを除く）

パッケージツアーの裏技

「飛行機+ホテル」がセットになってパッケージツアーは、1泊だけホテルを予約すればいい。

例えば、3泊4日の日程でも1泊だけホテルを予約し、残り2泊は別の旅行サイトで予約することもできる。

JALダイナミックパッケージの裏技

JALダイナミックパッケージは、1日500円レンタカーや100円オプションが設定されている。このオプションは予約後でも追加することができる。

ツアーの予約時に安いオプションが設定されてなくても、出発日の1週間前に安いオプションが設定されることがある。