那覇空港、連結ターミナルビル予想配置図
④【検討】内際連絡ビル(民間)
出典 国土交通省
那覇空港では、国内線ターミナルと国際線ターミナルとの間に新連結ターミナルビル(約3万3000平米、4階建)が2019年3月18日(月)に開業した。
- 那覇空港発着のLCCは貨物地区の搭乗施設を利用していたが、連結ビルに移転した。LCCの利便性が格段によくなった。
- 完成後の那覇空港利用者数は2,150万人(国内線1,850万人、国際線350万人)まで増加すると予想される。
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連結ターミナルビルの概要
- 延床面積 3万9000平米
- 建築面積 1万3000平米
- 地上5階建
- 国際線チェックインカウンターは現在の20ブースから60ブースになる
- 完成後の那覇空港のターミナルビル延床面積は15万500平米となる
- 国内線バスラウンジ(1F 推定)
- 国際線到着ロビー (1F 推定)
- 国内線保安検査場 (2F 推定)
- 搭乗待合室 (2F 推定)
- 国際線チェックインカウンター(2F 推定)
- 国内線チェックインカウンター(3F 推定)
- 商業エリア(3F、4F 推定)
- 機械室 (5F 推定)
- 37番、41番スポット用ボーディングブリッジ2基(PBB)
2018年4月
当ブログの予想
- 新連結ターミナルビルには国際線保安検査場がないことから、新連結ターミナルビル2Fで国際線チェックインをして、現在の国際線ターミナル2Fの出発ロビーから搭乗すると思われる。
- 新連結ターミナルビルの「国内線チェックインカウンター」はLCC用となると思われる。
- LCCで到着した乗客は、既存の国内線ターミナルビル1Fの到着ロビー、または、新連結ターミナルビルのバスラウンジを利用すると思われる。
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2018年4月現在
2017年9月現在
鉄骨が4階または5階レベルまで組み上がっている。
現国内線ターミナルとの接続部分。
2016年11月現在
2016年11月現在、工事をしているのは、旧国際線ターミナル跡地で、ここにエプロンを設置すると思われる。
「連結ターミナルビル」は国内線ターミナルと国際線ターミナルの間にあった駐車場部分に2017年1月から建設をする。