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【2018年最新】おすすめ無線LAN は11AC規格 親機 子機

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無線LAN 最新規格は11AC

従来は無線LAN規格「11n」で安定的に接続できていたが、接続が不安定になることが多くなった。

なぜか?

無線LAN規格の「11n」は2009年に正式規格に認定された。その後、数年は、最新規格だったため「電波干渉」が少なかったが、普及するにと「電波干渉」するようになった。

また、ブルーレイレコーダーを無線LANで接続して別の部屋で見る人が増加している。そのため、年々電波干渉が多くなっている。

電波干渉対策は?

電波干渉するのは、無線LANの規格「11n」に多く発生している。

最新無線LAN規格「11ac」なら、電波干渉が少なく、おすすめだ。

ただし、3~5mの距離でスマホ1台と接続するなら「11ac」非対応対応の無線LANルータで十分使える。

 

無線LAN規格

無線LAN規格 最大速度
11ac 1300mbps
11n  11a 450mbps
11g  11b 300mbps

性能的には最新規格の「11ac」対応機種がいい。

しかし半径3~5mでスマホを無線LAN接続するのであれば「11n 11a 11g 11b 」のモデルで十分使える。

また、スマホ自体が無線LAN規格「11ac」に対応していない機種もあり、その場合、11ac規格の無線LANルーターを買っても11acでは通信できない。

ちなみに11ac規格対応の無線LANルーター親機の価格は4,000円~5,000円、11n規格のモデルで2,000円~3,000円程度となっている。

 

5m以内でスマホを接続したい人向け

無線LANはよくわからないが、スマホが繫げればいいという人におすすめ。

最近のスマホのWI-FIはよくできているので、エントリーモデルの無線LAN親機で十分つながる。

アイオーデータ製「WN-G300R3」はファームウェアがアップデートされ、インターネットの接続性が向上した。

3m~5mの距離でスマホからWI-FI接続したときのインターネット速度は、40Mbps以上だ。ただし、10mの距離だと10Mbpsくらいまで速度が低下する。

「11ac」未対応のスマホを接続するのであるなら、この機種で十分。

従来機は「ルーターモード」と「アクセスポイントモード」の切替スイッチがあったが、本機種は、物理的なスイッチがなく、PCのブラウザーから切替を行う。

自動設定にすると、「2段ルーター」の状態になって、接続できない場合がある。その場合は上記のようにPCのブラウザーで「アクセスポイントモード」に手動設定すれば接続できる。

初期設定は「ルーターモード」になっているので、PCから有線LANを直結し、PCのブラウザーで「192.168.0.1」を手打ちして、無線LANの設定画面に入る。

「アクセスポイントモード」にするとIPアドレスが「192.168.0.201」になる。

「11ac」5GHz&2.4GHz 規格無線LAN親機

NEC WF1200HP2

戸建3階建、マンション4LDK向け

11ac対応で将来的にも長く使える。周波数も5GHzと2.4GHzに対応しており、電子レンジの電波干渉にも強い。

  • 有線LANは100BASE-TX
  • 無線LAN約95Mbps
  • 5GHz&2.4GHz同時接続
  • TVモード搭載(5GHz帯)

現在市販されている中では、NECの無線LANルーターの評判がいい。

 

有線LANポートが1個と機能は省略されているが、手頃な値段の製品が発売されている。

無線LANの周波数や仕様

5GHzか2.4GHzか?

無線LANの周波数は、従来型は2.4GHzだったが、電子レンジと電波干渉することが多い。そのため、最近では5GHzの電波で接続する無線LAN機器が登場した。

電子レンジ使用時に無線LANが使えない状態であれば、5GHzの無線LANがいい。

 

ビームフォーミング機能

最新の無線LAN親機は子機がどの方向にあるかを察知して、子機の方向に電波を集中する「ビームフォーミング機能」が付いている。

ただし、無線LAN子機やスマホが「ビームフォーミング機能」に対応していないと使えない。

 

アンテナ付がいいか?

無線LAN親機にアンテナが2~3本ついているものがある。いかにも電波が飛ぶようなイメージだ。しかし、このアンテナは機械内部と距離を取ることで、機械ノイズを少なくすることを目的としている。

最新の機種は回路のノイズが低減されている機種もあり、アンテナの大きさはあまり意味がない。
戸建て(2階建)、マンション(3LDK)2014年発売

 

AMAZONで売上1位バッファロー11AC対応機種

  • ハイパワービームフォーミング対応で、親機がスマホや子機の位置を見分けて自動的にその方向に電波を飛ばす。ただし、スマホや子機がビームフォーミングに対応している必要がある。iPhone6、iPhone6 Plus、GALAXY S4 は対応している。
  • 最新規格の11AC対応。
  • 5GHzと2.4GHzに対応
  • 有線部分の速度は1,000Mbps対応

 

高性能・安定な無線LAN

無線LANが安定して接続できる。動画を再生したり、5台以上接続するならこの機種が最適。

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