Huawei P9liteを水没させてしまった。Huawei に修理を依頼すると、液晶パネル交換だけで13,000円(税抜)かかる。
Huawei nova liteはキャンペーン価格14,800円(税抜)で販売されていたので、修理代金13,000円(税抜)は高いように思える。
you tubeにHuawei P9liteの液晶を交換する動画が上がっていたのでいろいろ調べてみた。
背面カバーを外す
背面の基盤は上から大きく3つに分かれる
- 上部 マザーボード(メインボード)
- 中央部 バッテリー(3,000mAh)かなり大きい
- 下部 サブボード
スマホが水没したため背面カバーと本体に隙間ができていた。
その隙間にペーパーナイフを差し込み背面カバーを取り外すことができた。
隙間がない場合は、ペーパーナイフよりも薄いヘラのようなものでこじ開ける感じになると思う。(自己責任でお願いします)。
- P9liteの背面カバーを開ける
- 背面上部のマザーボードを外す
- 背面下部のサブボードを外す
- コードを外す
- バッテリーを外す
- 表面の液晶をヒートガンで温め、接着剤を緩める
- 表面の液晶パネルを外す
- 表面の液晶パネルを交換する。
背面上部マザーボード
背面中央バッテリー3,000mAh
背面下部、サブボード
- 交換用の液晶パネル(AMAZONで販売されている)
- ヒートガン(液晶の接着剤を100℃以上に加熱し、剥離しやすくする)
- 両面テープ(液晶パネルを本体に接着させるもの)
交換用の液晶パネル3,800円+ヒートガン2,480円=6,280円で交換用部品と工具が揃うことになる。
修理費用が13,000円(税抜)なので、自力で交換できれば安く済みそうだ。
you tubeの動画では、15分~20分で液晶パネルの交換しているのだが、果たして素人が液晶パネルを交換できるか?
もう少し、情報を集めてみるつもりですが、一応、今まで調べたことを書いてみました。
なぜか「B」と書いている背面カバー裏
P9liteについてはパッケージや加工精度が日本製品並みと思えたが、見えないところはやはり中国製と言うことかもしれない。
とりあえず、シャープのSH-M04(防水、防塵)を購入したが、バッテリーの持ちはシャープ製の方がいい。
P9liteなら朝6時から午後6時まで使用してバッテリー残量は10~20%だった。
同じようにシャープ SH-M04を使用すると午後6時で40%~50%、午後10時でも20%~30%は残っている。
省電力という点ではシャープのSH-M04の方がいい。
もっとも、SONY Xperiaのバッテリーの持ちはP9 liteと同等かそれよりも悪かったので、日本メーカーのスマホのすべてがバッテリーの持ちがいいというわけではない。