ここ数年、物価高が家計を直撃しています。
特に食料品は「体感で2割は上がった」と感じている方も多いのではないでしょうか。
実際、スーパーに行けば
・卵
・パン
・肉、野菜
・調味料
あらゆるものが値上がりし、「節約しているのに支出が減らない」という状況が続いています。
このような環境下で重要なのは、節約だけに頼らない物価高対策です。
もちろん、
・外食を減らす
・無駄な買い物を控える
・安い店を選ぶ
といった工夫は大切です。
しかし、食料品のような生活必需品は、いくら節約してもゼロにはできません。
物価が20%上がれば、
何もしなければ家計の実質価値は確実に目減りします。
そこで考えるべきなのが、「お金を増やす側の対策」です。
インフレ(物価上昇)に強いのは、
現金ではなく「資産」です。
代表的なのが株式です。
企業は物価が上がれば価格転嫁を行い、利益を伸ばす可能性があります。
その結果、株価は長期的にインフレとともに上昇しやすい性質を持っています。
例えば、100万円を日経平均に連動するインデックスファンドで運用したとします。
仮に年間30%上昇した場合、
利益は30万円です。
・元本:100万円
・評価額:130万円
・利益:30万円
この30万円は、
値上がりした食料品代や光熱費の増加分を十分にカバーする力があります。
もちろん、毎年30%上がるわけではありません。
しかし、長期的に見れば「物価高に負けない仕組み」を持つことが重要です。
これからの時代、
・節約(守り)
・資産運用(攻め)
この両輪が欠かせません。
現金だけで持ち続けることは、
インフレ下では「何もしなくても損をする」選択になりがちです。
少額からでも、
日経平均や全世界株式などのインデックスファンドを活用し、
物価高に対抗する仕組みを作ることが、現実的な対策と言えるでしょう。