JALダイナミックツアーの1日500円の「いち押しレンタカー」を申し込んだら、「日産ノートe-POWER」の新車(2018年3月登録)だった。
「ガソリン車」や「普通のハイブリッド車」と若干違うので、注意が必要。
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「日産ノートe-POWER」は、ガソリンエンジンと電気モーターを搭載する「ハイブリッド自動車」の一種だが、ガソリンエンジンは発電専用で「電気モーター」だけで走行する。
運転モードにより回生ブレーキが違う
回生ブレーキとはガソリン車のエンジンブレーキのようなもので、減速時に電気モーターがブレーキの役割を果たす。しかし、この「回生ブレーキ」は運転モードによって「効き」が違う。
- NORMALモード 回生ブレーキの「効き」は弱い
- Sモード 回生ブレーキの「効き」は強い
- ECOモード 回生ブレーキの「効き」は強い
最初は「NORMALモード」で、フットブレーキを使用すると、ガソリン車と違和感がない。
「Sモード」と「ECOモード」の場合、アクセルを離すと「回生ブレーキ」が強く「効き」そのまま停止する。
クリープ現象は発生しない
「Sモード」と「ECOモード」に設定している場合、アクセルを離しただけで「回生ブレーキ」が「効き」そのまま停止する。
この時、オートマチック車であれば、「フットブレーキ」を離すだけで、車が前進する「クリープ現象」が発生するが、「ノートe-POWER」はクリープ現象は起こらない。
一度、停止した後にフットブレーキを踏むみ、その後フットブレーキを離せばクリープ現象が発生する。
コメント
最初は「NORMAL」モードで運転して、慣れれば、「Sモード」や「ECOモード」で運転すべき。
燃費
高速道路約100kmと一般道400kmでほとんどエアコン使用で燃費は24km/Lでした。