「琉球王国の グスク及び関連遺産群」は2000年に世界遺産登録された。その中で城郭遺跡は5つ。
遺跡名 | 所在地 |
今帰仁城跡(なきじんぐすく) | 国頭郡今帰仁村 |
勝連城跡(かつれんじょう・ぐすく) | うるま市 |
中城跡(なかぐずく) | 中城村 |
座喜味城跡(ざきみぐすく) | 読谷村 |
首里城跡(しゅりじょう) | 那覇市 |
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1位 中城跡
5つの世界遺産登録城跡の中で一番保存状態がいい。幕末にペリーも探検したという。
2位 勝蓮城跡
写真で見ると高さが感じられないが、高台(山)に築城されているので、実際に行くと登り坂はかなりの急坂で、攻めにくい城だったと思われる。
3位 首里城跡
那覇市にある首里城。毎朝、8時25分~8時45分に開門の儀「御開門式」(うけーじょー)が行われており、無料で観覧できる。
4位 座喜味城跡
観光客も少なく、のんびりした感じで、雰囲気がいい。
5位 今帰仁城跡
沖縄県北部本部町の「美ら海水族館」から車で15分くらいと近い。残念ながら保存状態があまりよくない。
南北350m×東西800m、面積37,000平米で県内最大級の城(グスク)。
今後、復元工事が進むと、より魅力的になるかもしれない。
毎年1月~2月にカンヒザクラが咲くことで有名。