一正蒲鉾(新潟県)が製造販売する「うな次郎」(うなぎ風カマボコ)の味はどうなのか?
一正蒲鉾は有名なメーカーだし、本物の「うなぎ蒲焼き」と同じ製造機械を導入しているということなので買ってみた。
ちなみに1パック2切れで260円(税抜)でした。
パッケージに高級感はないが、うなぎの切り身のように見える。
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裏面を見ると、「魚肉ねり製品」で、原材料は、「魚肉」となっている。
パッケージを開けると、「うなぎのかば焼き」の香りがして、一瞬、期待感が高まった。
ラップを掛けずにレンジで40秒~1分加熱する。
ところが、レンジで加熱すると、イカかタコのような匂いがしてきた。
これで一気に「うなぎの蒲焼き」感はなくなった。
四万十川産の「山椒」をかけたが、臭みは消えなかった。
ごはんに載せて「うな丼風」にして食べたが、やはり匂いが、うな丼とは違う。
外見は100点満点で80点くらいだったが、味と匂いは、うなぎの代用にはならない。
残念ならがリピはないです。
しかし、外見をここまで仕上げたのはすごい技術なので、匂いと味を改善すればかなり、本物のうなぎに近づくと思う。
後から思えば、付属している「うなぎのタレ」は量が少なすぎたので、別途「うなぎのタレ」を買って、「うなぎのタレ」を多めにかけるとよかったかもしれない。
ただ、簡単に食べれるから買ったので、ひと手間かけるのは本末転倒のような気もする。
プランB(うなぎ茶漬け/穴子丼)
やっぱり、「うな丼」って「うなぎのタレ」で味が決まるので、うなぎ自体は小さくていいのではないか?
そうなら、西友(にしとも 滋賀県)の「うなぎ茶漬」を買ってきて、「うなぎのタレ」をたくさんかけて食べる方法もある。
ただ、西友(にしとも)の「うなぎ茶漬」は4人前(143g)で2,592円なので、1人前約36g、約650円となる。
普通のうなぎ1匹は150g~200gなので、西友(にしとも)のうなぎ茶漬36gはかなり量が少ない。
というか、西友(にしとも)の「うなぎ茶漬」4人前(143g)2,592円なら、本物の国産「うなぎかば焼き」が買える。
まとめ
穴子なら、国産でも150gで1,000円くらいで買えると思うのでそれがいいかも。