楽天カード クレジットカードの還元率とは?
クレジットカードを評価する基準の一つが還元率だ。例えばクレジットカードを1,000円利用すると、5ポイント(5円相当)が付与される。このとき還元率を0.5%という。
年会費無料の一般カードは還元率0.5%の場合が多い。しかし、還元率1.0%~1.5%のカードもあるが年会費が有料のカードが多くなる。
楽天カードは年会費無料で還元率1%
楽天カードは年会費無料で還元率は1%だ。さらに、楽天市場で利用すると、還元率が2倍となる。ただこの付与されるポイントが利用期間限定のことがいい。
楽天スーパーポイントはANAマイルに交換できる
楽天カードの還元率は1.0%、つまり1,000円利用で10スーパーポイントが貯まる。これをANAマイルに交換すると5マイルになる。
これは、ANAクレジットカードの5マイルコースと同じ交換比率だ。もちろんANAカードは、毎年更新マイル1,000マイルが付与されたり、搭乗マイルも割増になるので飛行機を頻繁に乗る人はANAカードがいいだろう。
しかし、飛行機に時々しか乗らない人は楽天カードでもANAマイルに交換できるのでメリットがある。
リボ払いに注意
楽天カードのリボ払いは翌月全額払っても金利手数料がかかる。例えば月額リボ金額を5万円と設定して、1万円カード利用するとリボ設定金額5万円以下なので翌月1万円が引き落としになる。
通常のクレジットカードの翌月一括払いと同じだが、楽天カードのリボ払いでは、1か月分の約125円が金利手数料として請求される。ただし1万円の利用分の1% 100ポイントが付与されるので実質負担は25円。
楽天カードの期間限定ポイントの使い方
例えばカード利用から3か月後に利用期間10日の期間限定ポイントが付与された場合、利用期間が短く失効させてしまうことも多い。
また、楽天市場で買い物してポイントを消化しようとしても、3,000円未満買い物では送料がかかる場合が多く100ポイント程度の期間限定ポイントの使いようがなかった。
しかし2015年8月20日よりRポイントカードがサークルKサンクスで1ポイントから利用できるようになった。他の加盟店も順次1ポイントから利用できるようになる予定だ。
これで従来は使いにくかった期間限定ポイントも利用しやすくなった。
楽天カードのまとめ
年会費無料で還元率1%とポイントが貯まりやすい。期間限定ポイントもRポイントカードでリアル店舗で使えるようになった。
ANAマイルにも交換できる。
やはりネット通販では楽天市場が大きいので楽天市場を利用する人は一枚もっていて損はない。