
出典 沖縄県
2019年10年1日、沖縄都市モノレールは「首里駅」から「てだこ浦西駅」まで約4.1km延伸区間が開業する。
当初は2019年春の予定だったが、一度2019年夏に延期され、最終的に2019年10月1日開業となった。
開業が遅れた原因は用地買収の遅れや人手不足のためとされる。
「2019年4月に建設ルートを見て来た」
新設される駅名
- (首里駅から)
- 石嶺駅
- 経塚駅
- 浦添前田駅
- てだこ浦西駅(終点・沖縄道と接続)
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沖縄モノレール「首里駅」
ここから4駅(4.1km)延長される。

「首里駅」を出ると、すぐに左折する。

その後は、直線が続くが、この辺りも高架が完成している。

「石嶺駅」の手前部分。

「石嶺駅」の駅舎を建設している。

石嶺駅を出ると丘陵がある。この辺りが那覇市と浦添市の境になるが、側道が完成していないので、一旦左折してルートから離れる。

数百メートル迂回した後、再び「モノレール」と合流する。

先ほどのカーブを抜けるとすぐに「経塚駅」が出てくる。

「経塚駅」を通過すると、車は「前田トンネル」に入るが、モノレールの軌道は「トンネル」の上を通過する。

「前田トンネル」を通過すると、モノレールと道路は「下り」となる。

「浦添前田駅」の手前の「右カーブ」

「浦添前田駅」の駅舎

「浦添前田駅」を通過すると、モノレールの軌道が低くなり、地下トンネル(長さ約600m)に入る。

終点となる「てだこ浦西駅」付近ではトンネルとなるので、写真では、県道「浦添西原線」の左下に見える。
「てだこ浦西駅」は「沖縄道」との乗り換えポイントとなるので、駅前に「パーク&ライド駐車場」が建設され、それに伴い道路も建設されているのでかなり複雑な構造になる。

出典 浦添市
左が「パーク&ライド駐車場(約1,000台)」、中央がモノレール、右が県道「浦添西原線」