年賀状を出す人は70%で、平均40枚だった(ネット調査)。
しかし、年齢によって出す枚数が違ってくる。
平均枚数は40枚
平均枚数は40枚だが、「10~30枚」の人は20%、「100枚以上」の人が20%と2極化している。10~20代は、「10~20枚」の人が多く、年齢が上がるにつれて枚数は多くなる。60代以上の平均枚数は「50枚以上」となっている。
年賀状の年間の発行枚数は?
2015年の発行枚数は32億枚、2014年は34億枚だったので昨年よりも2億枚の減少になってる。年賀状の発行枚数のピークは2004年で45億枚だった。
喜ばれる年賀状
一文でも手書きがあると喜ばれる。下手な字でも気持ちが伝わるので嬉しいという意見が多かった。
お年玉付き年賀はがきが減少した理由
携帯スマホのメールで「年始の挨拶」をするケースが増加し、お年玉付き年賀はがきは減少している。しかし、年賀状を出す人は70%と多くの人が年賀状をだしている。
お年玉付き年賀はがきの賞品
2016年から年賀はがきの賞品が変更され「1等(下6桁)」は現金10万円も選択できるようになった。抽選日は2016年1月17日(日)。
1等(下6桁)旅行、家電、現金10万円
2等(下4桁)ふるさと小包など
3等(下2桁)お年玉切手シート
いつまでに投函すると正月に配達されるか?
2016年正月に届けるには2015年12月25日までに投函とのこと。
チケット屋で年賀状が48円で売られているのはなぜか?
お年玉付き年賀はがきの値段は52円だが、チケット屋では48円で売られている。実は、関係者がノルマ分をチケット屋に42円程度で持ち込んでいるらしい。
42円でチケット屋に売ると1枚当たり10円の損がでるが、それは関係者の個人負担となっているようである。関係者のノルマはバイトで2,000枚、社員で7,000~1万枚らしい。個人負担の額はバイトで約2万円、社員で7万円~10万円という額になる。
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