交通 沖縄 飛行機・マイル

那覇空港は関空を抜いて、2020年代に利用者数で日本第3位の可能性も

2019/02/07

那覇空港第2滑走路(2018年4月撮影)

那覇空港

2018年(1月~12月)の那覇空港の年間利用者数は2,138万人(国内線1,753万人、国際線384万人)となり、国内第6位となった。

これは、伊丹空港(1,618万人)、中部空港(1,204万人)よりも多い。

2020年に那覇空港第2滑走路が供用されれば、2020年代に国内3位の関空(2,893万人)を追い抜く可能性もでてきた。

スポンサーリンク



那覇空港ターミナル増築工事中

那覇空港は2020年供用を目標に第2滑走路を建設しているが、同時に、ターミナルも国内線と国際線を繋ぐ「連結ターミナル」も建設している。

この連結ターミナルは2018年12月に一部供用され、2019年3月には国際線のチェックインカウンターの数が現在の20から60に増加する。

さらに、現在貨物区域にあるLCCターミナルもこの連結ビルに移転する予定でLCCターミナルへのバス移動がなくなり、LCCの利便性が高まる。

国際線利用者数も353万人から倍増する可能性もある。そうなると外国人が国際線で那覇空港に来て、そこから日本各地へ国内線LCCへで乗り継ぎ旅行者も増加する可能性もある。

 

外国人観光客増加

2017年9月に沖縄に行ったとき観光客数が半端なく多いと感じた。

もちろん、以前から沖縄の観光客数が多いと思っていたが、今回は以前よりもかなり多かった。

夜9時の那覇の国際通りも、アジア系外国人観光客であふれていた。台湾では夜市が有名なように、台湾人は夜に街歩きするのが好きなようだ。

しかもコンビニの店員さんも、外国人で、外国人観光客を外国人店員が接客するのが当たり前の風景となっていた。むしろ日本人の方が少ないと思える程だった。

実際、平成29年度(2017年4月~2018年3月)の外国人観光客は269万2000人で前年比56万2900人(+26.4%)の増加となっている。

 

数年以内に観光客数1,500万人か?

平成29年度(2017年4月~2018年3月)の沖縄県入域観光客数(国内+外国)は957万9000人で前年比80万9800人の増加となった。

2018年12月には「那覇空港新連結ターミナル」が供用開始、2020年に那覇空港第2滑走路が供用されるので、今後、観光客数が1年で約100万人ずつ増加する可能性がある。

そうなると、5年後の2023年には観光客数は1,500万人となり、空港利用者数は往復で飛行機に搭乗するので、那覇空港の利用者数は年間3,000万人に達する可能性がある。

最近は飛行機ではなくクルーズ客も増加しているが、それでもLCCピーチは那覇~高雄(台湾)路線を新設するなど那覇空港の新規国際線利用者数は増加傾向にある。

那覇から台湾までは約630km、飛行機で1時間30分と近く、LCCも就航していることから観光客が増加している。

スポンサーリンク


那覇空港から各都市までの距離

那覇ー台北(台湾) 約630km 1時間30分
那覇ー鹿児島(日本) 約660km 1時間30分
那覇ー上海(中国) 約820km 2時間30分
那覇ー大阪(日本) 約1,200km 2時間
那覇ー香港(中国) 約1,400km 3時間
那覇ー東京(日本) 約1,600km 2時間30分

東京から那覇までの距離は1,600kmだが、那覇~上海は約820kmと、那覇からは中国大陸の都市は近い。

(国際線は国内線と同距離でも時刻表上では約30分所要時間が長い)

 

空港利用者ランキング 2018年(1月~12月)

羽田空港については、国土交通省の速報値(シングルカウントと思われる)

順位 空港名 合計(万人) 国内線(万人) 国際線(万人)
1 羽田空港 8,709万人 6,912万人 1,796万人
(------万人) (------万人)
2 成田空港 4,260万人 724万人 3,535万人
(3,886万人) (3,162万人)
3 関西空港 2,893万人 696万人 2,243万人
4 福岡空港 2,463万人 1,781万人 682万人
5 新千歳空港 2,331万人 1,958万人 372万人
6 那覇空港 2,138万人 1,753万人 384万人
7 大阪空港 1,618万人 1,618万人 0万人
8 中部空港 1,204万人 612万人 591万人
9 鹿児島空港 597万人 559万人 38万人
10 仙台空港 357万人 327万人 30万人

( )は国際線通過客のシングルカウント

2019年3月には「那覇空港新連結ターミナル」が供用予定で、2020年には那覇空港第2滑走路が供用される。

現在ランキング4位の福岡空港は現在滑走路1本で、2本目の2,500m滑走路が2024年度に完成してもセミオープンパラレルなので大幅な増加は見込めない。

関連コンテンツ



-交通, 沖縄, 飛行機・マイル

error: Content is protected !!