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郵貯の通帳がクールになった。送金手数料有料化、限度額などをまとめ。

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郵便貯金の新通帳

上が新通帳、下は従来の通帳。

従来の通帳を含め3種類の中から選択できる。

新通帳に変更する方法

従来型の通帳を繰り越したとき

新規で口座を開設したとき

に3種類の通帳から選択できる。

副印鑑が廃止

2013年から通帳に貼られている副印鑑を取り外すようになった。窓口でコンピューターに、印鑑登録するようで、これが済んでいない場合は、窓口に「はんこ」を持参する必要がある。また印鑑がわからない場合は、本人確認資料が必要になる場合もある。

最近の郵貯銀行の変更点

限度額の変更

従来、郵便貯金には1,000万円しか入金できなかった。しかし2016年4月1日から1,300万円までの元本を預けることができるようになった。

送金手数料

郵貯銀行の口座から、郵貯銀行の口座へのATM送金手数料は無料だったが、2016年10月から月間3回までは無料、4回目から1回当たり123円がかかるようになった。

また、ネットバンクの「ゆうちょダイレクト」は、月5回まで無料、月6回目から113円がかかる。

クレジット一体型キャッシュカード

郵貯銀行のキャッシュカードとクレジットカードの一体型カードも提供している。クレジットカードは、VISA、マスター、JCBの3ブランドから選択する。

JPバンクカードポイント

公共料金の支払い、日常の買い物で、「JP BANK VISAカード」または「JP BANKマスターカード」を利用すると、JPバンクカードポイントが貯まる。

ポイント付与率
一般カード(初年度無料翌年から1,350円) 1,000円につき1ポイント(5円相当)
ゴールドカード(年会費10,800円) 1,000円につき2ポイント(10円相当)

JPバンクカードポイントは、ANAマイル、Tポイント、楽天EDY、Dポイント、PITAPAポイント、ビックカメラポイント、Rポイントなどに交換できる。

ANAマイルへは1ポイント=3ANAマイル、その他は1ポイント=5円相当で交換できる。

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