従来、エポスプラチナカードはインビテーション(招待制)により加入できたが、2017年9月より「申込による加入」もできるようになった。
エポスプラチナカードの年会費
- 通常年会費 30,000円(税込)
- 年間100万円利用で、翌年以降年会費20,000円(税込)
- インビテーションにより加入した場合は年会費20,000円(税込)
年会費が2万円~3万円は高い気がするが、実は、年間利用額100万円でボーナスポイント20,000ポイント(20,000円相当)が付与され、しかもポイントで年会費を支払うこともできるので実質無料となる。
また、このボーナスポイントとは別に通常ポイント0.5%が付与される。
エポスプラチナカードの還元率
年間利用金額 | ボーナスポイント | 年会費 | 通常ポイント | 合計ポイント | 合計還元率 |
100万円 | +20,000 | -20,000 | +5,000 | +5,000 | 0.5% |
200万円 | +30,000 | -20,000 | +10,000 | +20,000 | 1.% |
300万円 | +40,000 | -20,000 | +15,000 | +35,000 | 1.17% |
500万円 | +50,000 | -20,000 | +25,000 | +55,000 | 1.1% |
- 年間100万円利用で、ボーナスポイント20,000+通常ポイント5,000=25,000ポイント(25,000円相当) ここから年会費20,000円を差し引きすると5,000円相当のポイントが残る
- 年間200万円利用で、ボーナスポイント30,000+通常ポイント10,000=40,000ポイント(40,000円相当) ここから年会費20,000円を差し引きすると20,000円相当のポイントが残る
プライオリティ・パス
海外の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パス(年会費399ドル)が無料で付与される。
国内空港ラウンジ2名無料利用
国内の空港カードラウンジは、本人と同伴者1名の合計2名分が無料となる。(エポスゴールドカードは1名のみ無料)
エポスゴールドカードとどちらが得か?
結論から言うと、年間50万円利用ならゴールドカード、年間100万円以上利用ならプラチナカードも選択肢になる。
100万円利用でプラチナカードとゴールドカードを比較してみる
ゴールドカード
- ボーナスポイント10,000+通常ポイント5,000=15,000ポイント
- ポイントアップ店舗50万円利用=5,000ポイント(加算分)
- 合計20,000ポイント(年会費無料)
プラチナカード
- ボーナスポイント20,000+通常ポイント5,000=25,000ポイント
- ポイントアップ店舗50万円利用=5,000ポイント(加算分)
- 合計30,000ポイント-年会費20,000円=10,000ポイント
年間100万円利用の場合ゴールドカードは20,000ポイントで、プラチナカードは年会費を引くと実質10,000ポイントとなる。
プラチナカードは実質10,000ポイント少ないが、その代わり、国内空港ラウンジ2名利用でき、海外も399ドル相当の空港ラウンジカード「プライオリティ・パス」が付与さえれる。
海外旅行や国内の飛行機によく乗る人でラウンジを使いたい人は「プラチナカード」を考えてもいい。