ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城は、(旧)ホテル日航那覇グランドキャッスルから2016年7月にリブランドされた。
2017年1月~2017年4月にかけ40億円を投資しホテルの客室の全面改装を行ったが、はたして、どのようにリニューアルされたのか?
ホテル客室(14階)
リニューアルされて、クリーンな感じのインテリアになった。
客室の面積は約30平米で、スーツケースを2個広げられる。
エクストラベッドを入れる余裕がある。
浴室のバスタブや洗面台は、旧ホテルのままだったが、壁面は木目調パネルにリニューアルされており、それほど古い印象はなかった。
ただし、アメニティのシャンプーは髪がキシキシしてよくなかった。
レストラン
朝食会場のレストランも全面的にリニューアルされていた。
しかし、味については、旧ホテルの朝食の方がよかった。
沖縄らしいゴーヤチャンプルーや沖縄そばがあった。
カレーは日替わりで提供される。
(旧)ホテル日航那覇グランドキャッスル
(旧)ホテル日航那覇グランドキャッスルの客室
ヒルトンオーナーズフロアー
12階と14階は「ヒルトンオーナーズフロアー」になっていて、その14階にアップグレードしてもらった。(13階はない)
チェックインのとき、男性スタッフにアップグレードしてもらった。
コメント
世界的なホテルチェーン「ヒルトン」傘下のホテルなので、外国人が多くなった。
旧ホテル時代は那覇市内にありながら、モノレール駅から離れていて、静かな印象だったが、ダブルツリーbyヒルトンになって団体客が多くなった感じがする。
モノレールの「おもろまち駅」「市民病院前駅」から徒歩15分~20分だが、上り坂になっているので重いスーツケースを運ぶのはかなり困難で、レンタカーかタクシーでのアクセスの方が無難。
シャトルバスは17:00から21:00まで、1時間毎に1本で「ホテルから国際通り」間で運行される。
料金は片道100円で、ホテル発の場合はフロントで支払い、ホテル着の場合はバス降車時にチケットをもらってフロントで100円を支払う。
駐車場金は1泊900円だが、1滞在につき上限は2,700円となる。したがって1週間~2週間の滞在でも2,700円なのでその点は安い。
無料Wi-Fiサービスはない。(ただし、ヒルトン会員がヒルトン会員用HPから予約すると無料でWi-Fiを利用できる)
朝7:30~9:00はホテル前の道路はバスレーン(バス専用)となり、一般車は那覇方向には行けない。