スイカ(Suica)の端数(残高)を使い切るには、コンビニで買い物をして、スイカ(Suica)の端数(残高)で支払いして不足分を現金で支払いのが一番簡単。
- 例えば、スイカの端数が165円の場合、200円の商品を買って
- レジで「スイカ支払で」と言う
- 店員さんに「35円残高が足りません」と言われる
- その不足分35円を現金で支払いすると支払いが完了し
- スイカの端数(残高)が0円になる。
しかし、少額のスイカ(Suica)を使うために、わざわざコンビニに行くのは面倒と思う人もいるかもしれない。
そこで、ネットで端数を使い切る方法を見つけたので、実際にやってみました。
ただし、2024年現在、「モバイルSuica」のみ可能で、「ICカードタイプのSuica」では利用できない。
モバイルSuicaで「アマゾンギフト券」を購入することで端数を使いきる
- モバイルSuicaが必要(android・ iOS)
- アマゾン・ギフト券の種類は「チャージタイプ」のみ
- チャージ金額は100円以上
- 支払いは「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択、
- ただし、「コンビニに支払い票」を持参しても、コンビニではスイカ(Suica)払いはできない
- モバイルSuicaのメールアドレスを入力
スマホにメールが届くので、メール中の「モバイルSuicaを起動する」をクリックする。
モバイルSuicaが起動するので、支払い手続きをする。
2024年現在、以下の方法は利用できない
スイカの端数で「アマゾンギフト券」を購入でき、端数を使い切ることができる。
ただし下記の条件をすべて満たす必要がある
- スイカ(Suica)を読取できるICカードリーダーの「パソリ」(約3,000円)が必要
- JR東日本 「Suicaインターネットサービス」の登録が必要(2020年頃に終了)
- 「記名式Suica」が必要(無記名Suicaから記名式Suicaに変更するのは「JR東日本の多機能券売機」で無料でできる)
- アマゾン・ギフト券の種類は「チャージタイプ」のみ
- チャージ金額は100円以上
- 支払いは「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択、
- ただし、「コンビニに支払い票」を持参しても、コンビニではスイカ(Suica)払いはできない
|
「アマゾン・ギフト券」には4類あるが、スイカ(Suica)を使えるのは、「チャージタイプ」だけ。
アマゾン・ギフト券の種類 | スイカ(Suica)を使える |
チャージタイプ | 〇 |
Eメールタイプ | × |
印刷タイプ | × |
配送タイプ | × |
アマゾン・ギフト券(チャージタイプ)でスイカ(Suica)を使う
「コンビニ・ATM・ネットバンキング・電子マネー払い」を選択
- 「注文の確認」メールが来て、その後「支払い番号のお知らせ」メールが来る
- 2番目のメール「支払い番号のお知らせ」のURLをクリックする
Suicaインターネットサービスを選択
スイカ(Suica)の端数(残額)「416円」で「アマゾン・ギフト(チャージタイプ)416円」を購入し、スイカ(Suica)を使い切ることができた。
スイカ(Suica)の端数(残額)「416円」で「アマゾン・ギフト(チャージタイプ)416円」を購入し、スイカ(Suica)を使い切ることができた。
|