アマゾン新型8インチタブレット「Fire HD 8」は2017年6月から販売されている。
価格は16GBモデルで11,980円(プライム会員は7,980円)となる。
2016年モデル「Fire HD8」と同じスペックだが1,000円安くなった。
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スペック比較
FIRE HD 8(2017) | FIRE HD 8(旧モデル) | FIRE 7(2017) | |
CPU | クアッドコア1.3GHz | クアッドコア1.2GHZ×2、1.5GHZ×2 | クアッドコア1.3GHz |
RAM | 1.5GB | 1.5GB | 1GB |
解像度 | 1,280×800 | 1,280×800 | 1,024×600 |
ストレージ | 16GB/32GB | 8GB/16GB | 8GB/16GB |
microSD | 256GBまで対応 | 200GBまで対応 | 256GBまで対応 |
WI-FI | 11ac非対応 | 11ac非対応 | 11ac非対応 |
バッテリー | 12時間 | 12時間 | 8時間 |
スピーカー | ステレオ | ステレオ | モノラル |
大きさ | 214×128×9.7mm | 214×128×9.2mm | 191×115×9.6mm |
重量 | 369g | 341g | 295g |
価格 | 11,980円 | 12,980円 | 8,980円 |
プライム会員価格 | 7,980円 | 8,980円 | 4,980円 |
RAMは1.5GB
CPUは「Fire 7」と同じ1.3GHzクアッドコアだが、RAMが1.5GBと「Fire 7」より50%容量が増加した。
「Fire 7」を使っているが、スマホよりも「もっさり感」を感じる。「Fire HD 8」でRAM容量が1.5GBとなって「Fire 7」より、動きが速くなった感じがする。
12時間駆動
新型「Fire HD 8」は大容量バッテリーを搭載し12時間の長時間駆動できる。
雑誌、コミックが読みやすい
8インチのメリットは雑誌やコミックが見やすくなることだ。7インチで雑誌を見ようとすると拡大や縮小を頻繁にしないといけない。
しかし、この「Fire HD 8」は正確にはAndroidタブレットではなく、Google Playは利用できない。ネットやAmazonのサービスに利用が限定される。
無線LAN 11acに対応していない
旧型「Fire HD 8」は「無線LAN 11ac」に対応していたが、新型「FIRE HD 8」は無線LAN 11acに対応していない。
片手で持つには大きすぎる
映画、コミックを見るため8インチ画面が欲しい人にはいい選択肢だ。スピーカーもステレオでモノラルの7インチと比較すると格段に音質がいい。
7インチタブレットは片手でもてるサイズなので気に入っているが、8インチタブレットは片手で持つには大き過ぎる。
会員割引
プライム会員はクーポンコードで4,000割引となる。
過去に「Fire 7」でクーポンコードを利用した会員も「Fire HD 8」用のクーポンコードを利用できる。